仕組みとアプローチ － 米国ＣＤＣが新型コロナウイルスについて事実上の空気感染を確認し、予想以上に強い感染力としてガイダンスを改訂

　米国ＣＤＣが新型コロナウイルスについて事実上の空気感染を確認し、予想以上に強い感染力としてガイダンスを改訂したようです。
　大手検索サイトで「米国　ＣＤＣ　新型コロナウイルス　空気感染　ガイダンス」などで検索すれば様々なコンテンツが出てくると思います。
　当ブログでは以前からこの件に関して記事にして来ましたので、簡単にわかる範囲でご紹介しておきます。

仕組みとアプローチ　－ 　建築物環境衛生管理基準における浮遊粉じんの量　そして新型コロナウィルス感染媒体
2020/07/26 00:26:49
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

仕組みとアプローチ　－ 　室内の二酸化炭素濃度が1000ppmでは感染リスクを減ら事にならなくなって来たのかも
2020/06/23 18:39:25
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

仕組みとアプローチ　－ 　ウィルスは飛沫単独にだけ含まれて空中を浮遊しているだけではない
2020/06/05 12:53:34
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

仕組みとアプローチ　－ 　浮遊、或いは付着の粉塵　そして新型コロナウィルスの感染媒体
2020/04/19 11:02:00
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

公開中 仕組みとアプローチ　－ 　バズーカ型ウィルス感染媒体なのかどうか　0.1mm以上の浮遊粉塵や付着粉塵
2020/04/18 08:45:26
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

仕組みとアプローチ　－ 　理容室や美容室だけでなく他の業種も完全絶縁の防御システムと消毒次第で安全性を確保できるはず
2020/04/08 19:12:23
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

仕組みとアプローチ　－ 　ウィルス感染防止策としての「ソーシャルディスタンス」が必ずしも十分ではないと思う理由
2020/04/05 09:47:14
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

仕組みとアプローチ　－ 　枚数で数えるようなＮ９５の簡易マスクだって布マスクより多少マシと言う程度
2020/04/05 00:49:32

公開中 仕組みとアプローチ　－ 　エアロゾル感染を米国の専門家も指摘した新型コロナウィルス感染
2020/03/18 18:14:27
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

仕組みとアプローチ　－ 　もう一つのトラップ　換気が良ければ感染を防げるとは限らないケースは有るのか
2020/03/10 08:36:24
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

公開中 仕組みとアプローチ　－ 　換気が良ければ感染を防げるとは限らないケースが有るかどうか、を今後調べるべき
2020/03/10 08:11:22
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

仕組みとアプローチ　－ 　マスクが有効ならどれだけ抵抗が大きいのか　その大まかな程度の調べ方
2020/03/05 12:00:25
カテゴリー：新型コロナウィルスやパンデミック

仕組みとアプローチ　－ 　新型コロナウィルス　マスクの外側と感染についての疑問
2020/02/18 12:49:33
カテゴリー：地震　津波
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（カテゴリー違い、当時はまさか現在の様に大きな問題になると想定していませんでした）

　これらをご覧頂ければわかる通りで、飛沫感染だけでなく、飛沫が付着した浮遊粉塵でもウィルスが大量に付着した「ウィルスのバズーカ砲」になる可能性について理解できるかと思っています。
　例えばアスベスト粉塵対策の防塵マスクですが、画像検索すればわかる通りでかなりのものです。
　アスベストの粒子はそう小さくないので、同様なレベルの粒子にでも新型コロナウィルスが有る程度でも付着していれば、通常のマスクなど簡単に透過して感染力が作用する可能性はゼロではないはずです。

仕組みとアプローチ － 横須賀市などの異臭騒ぎ発生 その原因を探る

　横須賀市などの異臭騒ぎは今年に入って既に4回目のようです。
　この４回についてとりあえず月齢から調べて見ました。


2020.6.4　　午後8時すぎから2時間近く　　　　　　　　　月齢12.4　　　　　満月6/6　
2020.7.17　 午前10時40分から約30分間　　　　　　　　　月齢25.8　　　　　新月7/21　
2020.8.21　 午前8時35分ごろから9時15分ごろにかけて　　月齢2.0　　　　 新月8/19
2020.9.19　 午前9時頃から10時頃　　　 月齢 1.7　　　 新月9/17　　

何故か満月か新月の近くの日ですね。
　すると干満差の大きい期間の干潮とかが関係しているのか？となるので調べると、

引用開始（一部抜粋）

　https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php

　　　　　　　　　　　　　満潮　　　　　　　　　　　　　　　　　　　干潮
　　　　　　　　　　　時刻 潮位 時刻 　　潮位 　　　　　　　　時刻　潮位 時刻 　　潮位
2020/06/04(木) 　 2:54 169 16:32 171 * * * * 9:51 23 22:03 93 * *
2020/07/17(金) 　 1:07 152 15:49 151 * * * * 8:39 48 20:47 118 * * * *
2020/08/21(金) 　 5:48 189 18:53 183 * * * * 0:13 82 12:37 22 * * *
2020/09/19(土) 　 5:47 195 18:10 188 * * * * 12:14 42 * * * * * *

引用終了

　干潮との関連性はあまり見られないような気がします。
　干潮の時に何かが海底から露出したから、と言うのはあまり考えにくいにかどうか。
　そうすると月の引力により地殻変動で亀裂が僅かに発生し、地中の何かが大気中に出て来たのか？となるのですが、ならば満月や新月の当日に発生する確率の方が高いような気もします。
　ただ少なくとも三浦半島の地殻変動データについては注目しておく価値は有るかも知れません。
　仮に地殻変動と関連性が無かったとしても、それ以外が要因となっている事は少なくともわかるわけですから。
　　

仕組みとアプローチ － 横須賀市で異臭騒ぎが再度発生 原因を今後どう追跡調査すべきか

　9月19日午前に横須賀市でまた異臭騒ぎがありました。
　「ガスの臭いがする」というような通報が相次いだようです。
　「横須賀　異臭　ガス」とかのキーワードで検索すると様々なデータが出て来ます。
　こう何度も発生しているのなら、そろそろ原因がわかりそうなものですが、現時点ではわかっていないようです。
　異臭がかなりきつかった時もあればそうでない時も有ったりと、まちまちな感じですが、疑問に思えるのは「何で誰も大きなビニール袋などにその空気を密封してサンプリングしていないのか？」と言う点です。
　例えば45Lとか60Lとかのビニール袋にその異臭の空気を入れて分析してもらう事など、そう困難な事ではないと思えるのですが、そうしたサンプリングをした例をネット検索では今の所は調べ切れていません。
　大地震との関連性については今の所は全くわかりません。
　仮に都市ガスに人工的につけられた臭いと同じなら、どこかでガス漏れが起きているはずなのが、東京ガスではそのような異常は確認されていないようです。
　ならば都市ガスにつける臭いの成分だけがどこかで拡散しているのか？ですが、そのあたりもわかりません。
　もしかして硫化水素では？と言う気もしなくは有りませんが、特に「硫化水素の臭いがする」と言う通報でも無いようです。
　少なくとも言える事は兎に角、「大きな容器やビニール袋などにその異臭のする空気を密封して分析できるようにする事」、そして「多くの地点での風向きの記録をはっきりと採って置く事」、ではないでしょうか。
　風向、風速は広域の事は気象データなどからわかりますが、狭い地域によっては風が舞ったりするケースも有るので、そこの実際の風がどうなのかがしっかり記録っている事が必要だと思えます。