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快気分析

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仕組みとアプローチ -  マスクに関する奇怪な出来事 ポリプロピレンの耐熱温度は120℃前後と言うのが一般なのに

2020-06-29 17:21:46 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染対策でマスクが「使わないよりは使った方が(使い方を間違えなければ)マシ」と考えている事は以前の記事で書いた通りです。
 そのマスクですが、仮に30個くらい持っていれば一日あたり3枚で10日毎に再利用すればよいわけで、その10日間で新型コロナウィルスは通常ならば死滅するはずです。
 そして更にもっと頻繁に交換するにはどうウィルス死滅すべきか、と言うので高温処理ならばどうか?と言うのでネットで調べて見ると「マスクはウィルス死滅する位の高温処理をすると繊維質自体がフィルター効果が無くなる」ような旨の記事が結構出てきます。
 それでマスクについて調べて見ると、その多くはポリプロピレンの不織布を使っているようなのです。
 更にポリプロピレンについて調べて見ると、その耐性温度は一般的に約120℃くらいのようです。
 安全をとって100℃で30分高温処理するとしても、これなら新型コロナウィルスが30分で死滅するとされる95℃とかの温度は楽々クリアしています。
 仮に常温の20℃でも10日間位でウィルスは殆ど死滅する事は以前の記事の中でも書いた通りです。
 早く再利用したいならばドライサウナなどで100℃にキープした室内に1時間でも置いておけば良いわけで、どうしてこのような事が数カ月前にネットで出回っていなかったのか? そしてそれが為にマスク不足が生じてしまったのか? と言うのは奇怪な出来事です。


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