仕組みとアプローチ － デジタル化を政策とするのなら固定電話等からでも新型コロナワクチン接種申請を受けられるシステムを作るべき 例えばAmazonのAlexaなら可能

　今はデジタル化推進が政策のようで、新型コロナのワクチン接種申請もスマホかパソコンが使えないと出来ないようで、高齢者が相談に行くケースが多いようです。
　高齢者からワクチン接種と言いながら、高齢者がワクチン接種の申請をしにくいシステムになっているのは何だか矛盾だと思えるのと、実はデジタル化と言うならその点は既に関門突破している企業は簡単に見つかります。
　それはAmazonのAlexaと言う音声認識システムで、決められたコトバならそれをあたかもPCやスマホ、iPhoneで入力されたデータのように認識できるのです。
　つまりこのシステムを導入すれば例えば固定電話やガラケーしかない高齢者が、ワクチン接種申請の為に電話をし、決められたコトバで申請内容を伝えれば、それは本体自動的に「デジタル化されて認識されるはず」なのではないでしょうか？
　そして本人認証は電話番号から可能なわけです。
　こんな事くらいは「デジタル化」の一環として本来は構築されていなければならない、と思っているのですがどうでしょう。
　ＰＣやスマホ、iPhoneだとかえってウィルス等の問題も有るわけで、せっかく新型コロナと言うウィルスに対策する為に構築したシステムが「ネットでのウィルスの弱かった」のでは笑い話になってしまいます。
　「デジタル化」が何でもかんでもＰＣやスマホ、iPhone経由でなければならない、と言う呪縛は止めた方が良いと思えます。