快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - メキシコ コリマ山噴火

2015-12-16 17:59:50 | 地震 津波
 既にご存知の方は多いと思いますが、 メキシコのコリマ山が噴火しました。

引用開始(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%9E%E5%B1%B1
12月14日、3度にわたって爆発し、一時上空3000mまで噴煙が上がった[5]。

引用終了

 この山はしばしば噴火しているので単独では記事にする程でもないのですが、チリ、ペルー、エクアドル、ニカラグア、グアテマラと言う様に、地震と火山噴火を合わせれば木村政昭名誉教授説の反時計回り通りにほぼ順次起きている事になるので記事にしました。(但し木村政昭名誉教授が実際に火山噴火まで反時計回りの対象に入れているのかどうかは、まだ確認できていません。現状は私なりの解釈です。)
 チリで9月17日の大地震から約3ヶ月でメキシコですから、後約3ヶ月で大体アラスカあたりでしょうか。
 ただ途中にサンアンドレアス断層があって海嶺は途絶えますから、パターンが変わり、これで北上は止まるのでしょうか、それとももう少し遅れて約5~6ヶ月とかにスローダウンするのでしょうか。
 仮に止まらずに継続して、その後また約3ヶ月でアリューシャン列島から千島列島、そして更に約2~3ヶ月で日本のどこか・・・・・と言う事になるのかどうかはわかりません。
 しかも今度は東北沖で繰り返すとは限りません。
 ただ2010年チリ地震は、チリ中部沿岸で2010年2月27日で、その後、2011年3月11日に東日本大震災ですから約1年として、2015年の9月17日のチリ地震から約1年とすると、上記の仮設では確かに2010年から2011年の間隔とタイミングは同じになるような気がします。
 プレート境界の潜り込みに障害となる「突っかえ棒」が最初はチリで外れ、その分、プレートの力が隣にかかり、そこがまた外れ、順次外れて行くので、地震や火山が連発する、と言う「突っかえ棒の交代理論」の延長理論通りになるのかどうか、今後の動向に注目です。



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