快気分析

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自然災害の仕組み 理論化と対策へのアプローチ - これから数日はどうなるのか

2015-12-19 00:08:00 | 地震 津波
 新月、或いは満月から既に数日を経過していて、どちらかと言えば筆者としては安全期。
 太陽の影響は、宇宙天気情報センターによれば、

引用開始(一部抜粋)

http://swc.nict.go.jp/contents/index.php
概況・予報
活動領域2469、2470などでCクラスフレアが数回発生し、太陽活動はやや活発でした。
引き続き今後1日間、太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
太陽風速度はやや高速な450km/s前後で推移しましたが、地磁気活動は静穏でした。
16日14時(UT)頃に発生したCME(コロナ質量放出)の影響が本日から明日にかけて到来し、地磁気が乱れる可能性があります。
今後1日間、地磁気活動は活発な状態が予想されます。


引用終了

 南太平洋の地震や火山の発生は特に目立ったものも無し、と言う事でチリからの時計回り説からすれば、日本に来るのはまだ先かもしれないし、木村政昭名誉教授の反時計回り説から見ても、今は筆者はメキシコあたりと見てますので日本に来るのはまだ先か、と言う所です。
 鳥取県中部地震も今の所は再発が殆ど無くなり、以前に当ブログで記事にした通り、薩摩半島或いは南方沖直下の深発地震も無くなりつつあり、このままの状態であれば薩摩半島西方沖地震は減る傾向が予想されます。
 太平洋側では雲は少ないようですが、現状では日本海側でやや雲や水蒸気が多いように見え、宇宙からの影響は遮蔽される所も場合によってはある知れません。
 これだけで相当に地震回数や規模は減るのではないか? と言う所ですが、薩摩半島西方沖地震や鳥取県中部地震が少なくなった分、他のエリアでの地震の割合が増えて来た様子も多少あるので、どうも日本全体でプレート、あるいは地殻への力のかかり方が変わって来た感もあり、油断はできません。
 また気温低下が激しくなり、以前に当ブログで何度も記事にした通り、特に放射冷却による地殻温度分布の変化とそれによる「寒天のお皿化変形現象」があり得て、これが水平方向にも鉛直方向にも発生する事は可能性としては相対的には春、夏よりは高いと思われます。
 更に海水温度も低下が激しくなって来たエリアは同様です。ただこれは「海底の海水温度」或いは「海底の地殻表面や有る程度までの深さの温度」がわからないので全容は見えません。
 全体を見ていると判断はつきにくいです。
 最近は太陽でXクラスのフレアが有りません。
 「Xクラスのフレアがあった時に地球に直撃する事が暫く無かったため、これの影響を受けるタイプのトリガーで、かつ他のトリガー(例えば月齢や温度分布など)ではトリガーにはならない、或いはなりにくいタイプの歪みの所はストレスが蓄積されている可能性が場所によってはある」、と筆者は考えていますので、気にはなります。



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