快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  ケルマデック諸島エリアでMw6.3の地震発生 そして4月12日は新月

2021-04-03 18:32:55 | 地震 津波
 記事が遅れてしまいましたが今月1日にケルマデック諸島エリアでMw6.3の地震が発生しました。
 この地震以降に世界で発生したMw5以上の地震はEMSCで次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2021-04-03 01:16:39.3 58.05 S 7.92 W 10 6.6 南サンドイッチ諸島の東
2021-04-02 22:44:01.1 7.42 N 76.98 W 27 5.0 コロンビア北部
2021-04-02 04:36:51.4 29.63 S 176.97 W 36 5.1 ケルマデック諸島
2021-04-01 22:10:14.0 29.99 S 177.44 W 30 5.6 ケルマデック諸島(ニュージーランド)
2021-04-01 22:02:14.7 59.53 S 26.23 W 10 5.1 サウスサンドイッチ諸島地域
2021-04-01 15:11:18.3 21.87 S 179.34 W 598 6.0 フィジー地域
2021-04-01 10:12:24.2 3.67 N 126.77 E 44 5.4 ケプラウアン・タロー(インドネシア)
2021-04-01 09:56:36.8 29.98 S 177.69 W 10 6.3 ケルマデック諸島(ニュージーランド)

引用終了

 当ブログではこのエリアの地震も含めた記事を多く書いていますが、今年2月11日以降の記事については主に次の通りです。

仕組みとアプローチ -  日本の地震と有るエリアの地震の対称性原理
2021/03/06 08:45:16

仕組みとアプローチ -  ケルマデック諸島エリアでMw8.1の地震 そしてバヌアツ、NZエリアでもMw6以上の目立つ地震発生
2021/03/05 09:05:52

仕組みとアプローチ -  ロイヤルティ諸島エリアの目立つ地震に関連する当ブログの記事
2021/02/11 08:27:28

 大体ですが今後数週間、特に今後2週間以内が注目です。
 今回はMw6.3なのであまり大した事が無いのかどうか、ですが、しかし4月12日は新月です。
 以前の記事で書きましたが北半球では満月よりも新月とその前後期間の方が大地震が多い傾向が(最近に限ればですが)有ります。
 しかし一方で今回の新月は既に小さく、更に次第に小さくなって行く新月なので果たして月の引力がどこまで影響するのか?と言うのはわかりません。
 まあ、これに上乗せする形で太陽フレアの影響とタイミングが合うとある程度は注目かな、とも思えます。
 地震の要因は多くあり、その全てを人間が把握してはいないのでいつどこで大地震が発生するのか、はわかりません。
 さて「対称性原理」は果たして再現されるでしょうか。
 備えあれば憂い無し。
 


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