快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  ウクライナの戦地 戦車がどの程度有効なのか

2023-02-04 09:09:14 | 国防
 ウクライナとロシアの紛争ですが、ロシアの攻勢に対してウクライナは西側諸国が戦車を大量に供給すうるようです。
 特にドイツ製の戦車が多いようで、確かに戦車の中ではこのドイツ製のレオパルドが最も高性能なものの一つと言われているようです。
 こういうニュースが多い中で水を差すのも何ですが、今時戦車がそんなに有効かと言う点についてはあまり確信が持てない面が有ります。
 例えば戦車はかなり重たい為、走行などにかなりのエネルギーを使います。
 殆どは大出力のエンジンに頼っている以上、これらが空気を大量に取り入れてエンジン出力しているわけで、だとすると対戦するロシア側がその空気を遮断する、或いは空気中の酸素が減らすような戦法を採って来た場合には戦車が立ち往生に近い状態となるのかどうか、と思えて来るわけです。
 一方、確かに動画とかを見ると戦車が川を渡る時に水中を潜って渡り切っている場面も確認できますが、水中を走行する為の空気をエアタンクに貯めて対応している、とかバッテリーで対応してるとしても僅かな時間しかそれはできないとかしか考えられません。
 仮にそうである場合には、と言う場合に過ぎませんが、戦車を使うウクライナ軍に対して、火炎やガス爆弾、或いは水攻めなどで空気欠乏、酸欠などを仕掛けてくるロシア側からの攻撃をどう防ぐか?と言う事になるわけで、そうしたケースに対する対策がウクライナ側で既になされているならば戦車もある程度は有効かも知れません。
 ですが今の所、そうした対策を確認できるサイトとかを探しきれていません。
 対応策は秘密にしてる? 確かに手の内を明かしては戦闘にならないはずなのでそれも考えられなくもないのですが、一体どのような対策がなされているのでしょうか?


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。