牛乳の供給過剰に関しては以前に記事にした事が何度かありました。
今は春休みで給食が無い期間と言うのもあり、牛乳がまた余って農家が困っているとのニュースが多いようです。
乳牛については専門でもないので認識不足が有ったのですが、乳牛が乳を出すには子を産まなければいけないそうで、メスならまた乳牛として利用され、オスだとただ肉牛の為に飼育されるだけ、との事です。
個人的には鶏肉以外の、つまり4つ足の動物の肉はもうあまり食べたくないと思って来ているので、カレーやラーメンなどの調味用、出汁に入っている以外は殆ど食材にする事はありません。
理由は年齢的に若くない自分が今はもう4つ足の動物の肉の匂いで食べたいとは思わなくなった事、そして以前にある農家で飼われていたヤギが時々行くだけなのに自分に懐いてくれて、こういう4つ足の動物がたかだか肉の為に殺されると言うのは嫌だなと思った事が挙げられます。
そこで再度、この牛乳の供給過剰について考えてみたのですが、結論から言えば、「乳牛農家が廃業する費用やローン返済をかなり補助するのも公共事業の一つとして実施しても良い」のではないでしょうか。
そもそも牛って放牧とかして飼料など殆ど不要な条件ならエサ代はかからず、採算も見通せるのでしょうが、最近の乳牛は購入した、しかも外国から輸入した餌に頼っているものが殆どのようで、こんな事までして牛乳や牛肉を国産として確保などする必要がどこまで有るのでしょうか?
例えば現在では空地や河川の土手などに生える葛などの野草を草刈り機でエネルギーと人手を使って刈って、燃やすかせいぜい堆肥化してるだけです。
これを牛などの放牧や刈り取り収集で餌として利用する事ができるなら乳牛の規模を維持するのも良いかも知れませんが、わざわざ外国にお金まで払って供給過剰になってる乳牛を維持する必要はないと思えます。
ただ今、生きている乳牛をすぐに肉に処分してしまうのも可哀そうですから数年間の維持を公的に支援してそれに応じた乳牛農家には廃業にかかる費用を更に上積と言う所なのでしょうか。
国産乳が余っている一方で外国からは牛乳製品をかなり輸入している、と言う実態もまたよくわからない話です。
何の理由が有って輸入を続けているのか?については説明責任が有ると思えるのですが。
今は春休みで給食が無い期間と言うのもあり、牛乳がまた余って農家が困っているとのニュースが多いようです。
乳牛については専門でもないので認識不足が有ったのですが、乳牛が乳を出すには子を産まなければいけないそうで、メスならまた乳牛として利用され、オスだとただ肉牛の為に飼育されるだけ、との事です。
個人的には鶏肉以外の、つまり4つ足の動物の肉はもうあまり食べたくないと思って来ているので、カレーやラーメンなどの調味用、出汁に入っている以外は殆ど食材にする事はありません。
理由は年齢的に若くない自分が今はもう4つ足の動物の肉の匂いで食べたいとは思わなくなった事、そして以前にある農家で飼われていたヤギが時々行くだけなのに自分に懐いてくれて、こういう4つ足の動物がたかだか肉の為に殺されると言うのは嫌だなと思った事が挙げられます。
そこで再度、この牛乳の供給過剰について考えてみたのですが、結論から言えば、「乳牛農家が廃業する費用やローン返済をかなり補助するのも公共事業の一つとして実施しても良い」のではないでしょうか。
そもそも牛って放牧とかして飼料など殆ど不要な条件ならエサ代はかからず、採算も見通せるのでしょうが、最近の乳牛は購入した、しかも外国から輸入した餌に頼っているものが殆どのようで、こんな事までして牛乳や牛肉を国産として確保などする必要がどこまで有るのでしょうか?
例えば現在では空地や河川の土手などに生える葛などの野草を草刈り機でエネルギーと人手を使って刈って、燃やすかせいぜい堆肥化してるだけです。
これを牛などの放牧や刈り取り収集で餌として利用する事ができるなら乳牛の規模を維持するのも良いかも知れませんが、わざわざ外国にお金まで払って供給過剰になってる乳牛を維持する必要はないと思えます。
ただ今、生きている乳牛をすぐに肉に処分してしまうのも可哀そうですから数年間の維持を公的に支援してそれに応じた乳牛農家には廃業にかかる費用を更に上積と言う所なのでしょうか。
国産乳が余っている一方で外国からは牛乳製品をかなり輸入している、と言う実態もまたよくわからない話です。
何の理由が有って輸入を続けているのか?については説明責任が有ると思えるのですが。