ミステリー小説の表紙にぴったりの絵だと思う。
この絵は、「どんなタイトルですか?」と聞きました。
「えっ、これはエスキースだから・・・・」と答えが返ってきました。
「あんまりたいしたことがない絵だから」と言われてしまいました。
ブログに上げる絵を探す時は、厚紙で出来たファイルをのぞきいつも絵を選んでいます。
その行為は、秘密をのぞき見るような感覚があって、ちょっとドキドキするのです。
壁にちょっと貼っているような絵だけではなくて、「こんな絵もあったのか」と思う時もあり、
スリルを感じます。
「な・な・なんなの?」という絵もあり、理解不能すぎる時は、却下しています。
今回は、ミステリー小説を読み始めたヒロク二さんに合わして、
ミステリーにぴったりな絵を上げました。早川書房のミステリー小説の表紙「装丁」が気に入っている。
この表紙で、細長い本の感じが良い。
ミステリー小説も拡張高いものがあるらしくて、訳も「この人の訳がいい、この訳者はだめ」とこだわっています。
これが早川書房のミステリーの本↓
震える山 (1961年) (世界ミステリシリーズ) | |
ポール・ソマーズ | |
早川書房 |
ヒロク二さんは、上記の本を購入しました。↑
アメリカのミステリーより、ややイギリスのミステリーが好きなようです。
日本の小説家、坂口安吾が書いたミステリー小説もいいといいます。
中には駄作もあるけれど成功しているミステリー小説は、さすが坂口安吾だ!といいます。
「西村京太郎」などのミステリーは、まったく感心がない。「クズ小説」とかいう。
クロスワードパズルが好きな国民性でもある、イギリス人が書く本格ミステリーは奥が深いのでしょう。
犯罪の進行 (ハヤカワ・ミステリ 677) | |
ジュリアン・シモンズ | |
早川書房 |
こちらも購入。やはり早川書房のもの。
この本は、数がなくてアマゾンにて買いました。古い本で茶色に変色している本でした。
ヒルダよ眠れ (1979年) (ハヤカワ・ミステリ文庫) | |
アンドリュウ・ガーヴ | |
早川書房 |
こちらは、細長い本ではなく文庫本。
この本を読み始めているらしく、「ヒルダっていう女は、美しい女ではなく、嫌な女っていう設定でね!」と、
どんな風に嫌な女か、語ってくれます。そういう設定に興奮しているのがすごく伝わってくるのです。
武内の絵の中のひそかな仕掛けとワクワク。
どういう結びつきがあるのか、ミステリーを読まない私にははっきりとわからないのですが、
ヒロクニさんは「関係があるのだよ~。ワトソン君」という風にせまってきます。
時間があいたら読んでみようと思っているが、私は私で「歴史ミステリー」を解くのが忙しくて、
「歴史もミステリーみたいなものなんだ!」と豪語しています。
いろんな資料を読んでいます。
2015年は、中共が歴史戦(ないこと)を本格的に日本に吹っかける時期なので、
よし!論破してやると防備体制をしている私なのです。
中共は、「沖縄」を沖縄と呼ばず、琉球と表現するよう統一しています。
乗っ取る気ですからね。
急に暖かくなったせいか、黄色い水仙が一気に咲き出した。
ヒヤシンスも咲き出し、春の入り口です。我が家の庭も春到来に・・・・。
自然ってすごいなァ~。そして、太陽の光は愛かもと思うのでした。
庭の全体はこんな感じ。
花の少ない所は、ちょっと日当たりが悪いのです。
やっぱり、太陽こそが恵みだと痛感するのです。大いなる宇宙と言ってもいいかもしれません。