武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

異端反俗の画家たち(企画)展での作品紹介・504)と むかごご飯

2019-02-09 13:52:04 | Weblog


異端反俗の画家たち(企画)展では、油絵を1点だけ展示しています。
その絵がこちらです。

先回書いたように、頂いた油絵具で描いた作品です。
異端反俗の名にふさわしいと思い出品しました。
私自身、アトリエでこの絵を見ていて、この絵もいいんじゃないかなぁ~と内心思っていましたが、
「そんな絵はだすんじゃない!」といわれそうで、いいだしかねていたところ、
ヒロクニさんが、「これも出してみようか?」と本人から提案され、そく「いいと思います。」と返事をした。
以心伝心というか、2人の感性が一致して、出品することにした作品です。

いつもの弾けた絵ではなく、特異な絵を出品できたことは、いろんな面があることを知ってもらうよい機会だと思っています。
タイトルは、「空・ヒト」。ボードにoil。

ヒロクニさんは、もともとは洋画家として出発し、後、現代美術(グループ位)で活動し、
その後、何故か「BOXヒコーキ堂」というロック喫茶を経営しながら、8ミリフィルムを撮っていた後、
色鉛筆画を描き始めて今日に至っているわけですが、「若い時の芸術への思いの強さを思い出すから、たまに油絵もいいね。」と言う。
また、「俺、未だに油絵具てのが、わからんねぇ~。」と言う。

私も美術大学出身で、油絵からテンペラに移行した人なので、油絵具ってけっこう奥が深いのかもと。
よく考えたら、知ったように思っていただけかもしれないと、ヒロクニさんの言葉を聞いて思いました。

私は、最近絵を描かないし、もっぱら「ヒロクニさんの身の回り専門」になってしまって、それすらいいかげんで
注意を受けるたびに、「小舅と暮らしているみたい。」とヒロクニさんに言い放つ妻です。


企画展もあと4日ですが、まだ展示中ですので、よろしくお願いします。

詳しくは↓
 所 ギャラリー島田
日時 2019年2月2日(土)~2月13日(水)
時間 11:00~18:00  最終日は16:00まで

住所 神戸市中央区山本通2-4-24 リランズゲートB1F・1F 電話/ファックス 078-262-8058

HP http://www.gallery-shimada.com/index.html



むかごご飯


むかごご飯を秋に炊きました。(なんとなくグロテスクだが・・・・)↑
庭に何故か山芋が植わっているらしく、いつもなんだろうと思っていました。
親しくしている畑をしていらしゃる方の、畑を見せてもらっていたら、勝手に植わっている植物と同じものがありました。
「これ、うちにも生えてるけど、何なのですか?」と聞くと「山芋」だと。
そして、ツルに小さい豆みたいなものが、付いている。
「あ~、これうちのにも付いているわ。」と言うと、
「山芋の種で、これ食べれるんよ。中は山芋と同じで。」と伺った。
さっそく、自宅にあるのを摘んで、ネットで調べて、むかごご飯を作りました。
けっこう美味しいと思い、いろいろレシピがあるので、とても食べたくなりました。
今年の春は、山芋の栽培に挑戦するぞ!!と張り切っています。
たくさんのむかごを収穫したいとの、強い思いを抱いて、春を楽しみしています。
ヒロクニさんは喜んでくれるのかは、知りません。
でも、やってみたくて堪らないのです。


最後にヒロクニさんのアトリエでくつろぐピピちゃんの姿を。


電気じゅうたんとストーブの前でよく寝ています。
ストーブは右の机の上にあります。
大きくなって、体重が増え、よくいろいろ訴えてきます。
遊んでやら、なんかちょうだいやら、膝にのるのもドンと強引になって、最初と違ってわが物顔。
それがまた、いっそう可愛いのです。


激しく遊ぶピピちゃん。
身体が裏返っています。






コメント (2)
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