武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

歩く街(色鉛筆作品紹介550)と 庭のジャーマンアイリス

2020-05-03 14:48:37 | Weblog

街が歩いている。

路地のように見える線。

一筆書きのような線のメモを「ちょっと見て・・。」と、言われた時を思いだします。

アトリエへ行ってみると、この形の原型のメモがたくさん描かれていて、

「これをモノにできないかねぇ~、と思っているのだけど。」と言っていた。

私は、すっかり忘れていましたが、

ここで登場。

2019年に描かれていたのに、まったく気が付かなかったのでした。

変な感じと静けさがあり、奇妙な絵。

台所では、何故か、横向きに置かれています。

 

庭では、チューリップが終わって、ジャーマンアイリスが咲きました。

↑新緑の中、黄色い花と。

↑アップで。

このアイリスに、カラスアゲハが止まったのですが、

うまく写真が取れませんでした。

 

 

↑もう少し違う角度から。

手前の花は、育てて食べようと思っていた「菊菜」なのですが、

立派に成長して花が多く付きました。

とてもきれいな黄色。

 

そして、採取して種から植えた、先祖帰りしたビオラ達。

左に写っている黄色いビオラの模様と色が、従来のビオラとちょっと違う。

 

古い刺繡で、ビオラを刺しているものがあるのですが、

いつも表現が、変わっているなぁ~と常々感じていた。

ちょっと、この先祖帰りしたビオラ達を見て思ったのです。

↓こちらがヨーロッパの古い刺繡なのですが、

 

今と違って、ビオラは小さくて、この刺繡のような感じのビオラがほとんどだったのでは?

と、思いました。原種系のビオラは、とても小さいものが多い。

中世の花の刺繡は、私にとってはとてもユニークでプリミティーブな所が好き。

左の写真のビオラの花のステッチも習得したが、輪を描いているステッチは未だ分からない。

私は、左のビオラの刺繡の感じがとても好きで、感じ良く刺してみたいと思っています。

 

↓そして、コップにこれらの花を飾りました。

チューリップ、菊菜の花、ビオラ、ウインターコスモス。

詰め詰めにしました。

先祖帰りした黄色に茶色がかかる、このビオラをとても気に入っています。

来年も、種を採取して咲かせてみようと思っています。

同じものがさくのでしょうか?楽しみです。

 

昨日、2日は暖かく、「ロイヒつぼ膏」を50個ぐらい貼ったら、

知らない間に寝ていました。

起きたら、猫のピピちゃんが私に張り付いて寝ていて、

ヒロクニさんを見たら、台所で寝ていました。

老人とおばさんが寝ている我家なんて・・・・・。

でも、春なんですね。

ピピちゃんがいるから、ちょっと微笑ましい感じ。「君も寝ていたのね!」と言ったりして。

コロナで長い間、気を張っていたのかなぁ~と思うが、

手洗い、うがい、マスク、消毒は、小まめに当分しないといけないと思うのでした。

なにより、医療に携わっている人や、インフラを支えてくださっている人に感謝しています。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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