タイトルは、「ユミと歩いた街」6Fのスケッチブックの用紙に、色鉛筆で描かれている。このスケッチブックは、現在は取り扱っていない。それで、今は、わざわざスケッチブックに使われていた用紙を全紙で取り寄せてもらっている。
色鉛筆は、ガランダッシュのスープラカラーⅡの水溶性色鉛筆を使用している。決して、水は使わない。
この絵を、昨日、ブログにのせようとしたら、「こんな恥ずかしい絵のせないでくれ!恥をかかす気か!!」と言われてしまったが、「ここに入っている資料があるから、ここからのせたら良いだろう。」と言われて、しぶしぶ中を覗くと、これこそ恥ずかしくないのぉ~。」というものばかり。恥の内容が違うようです。
この絵は、ユミさんという方とデイトをした時に描かれたものらしい。見えないけど、何処かにユミという文字が書かれているはず。蛍光色が多く使われていて、万華鏡を見ているような作品。たくさん溢れる色彩の中に、どこか寂しげな感じがする絵だ。ヒロク二さんの絵は、楽しい絵だけれど、どこか寂しげなところがあるのが魅力かな?東京での個展で、売れてしまって手元にはない作品です。ヒロク二さんは、今の方がいい作品だと思っているのだと思います。
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