武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

具体性が大切(作品紹介131・色鉛筆)

2013-08-31 15:10:08 | Weblog


この作品を見ると、試行錯誤をしているなぁと思う。
この作品の先に、ハードルがあるとすれば、この作品は助走している段階で、過程の間の作品です。

ヒロクニさんは、「空間」をいつも意識しているとわたしに言いますが、「具体的に描いていくしかしょうがない」とよく言います。ヒロクニさんの話は、抽象的な話が多く、分かりにくいのですが、絵につては「描かないとわからない」と対処法は、具体的なのです。愉快な感じの絵なので印象に残りました。



ああ、マスコミに嫌な思いをさせられましたが、お花で息抜き。
昨年植えた「カクトラノヲ」の花が咲き始めています。はかなげな感じが秋に似合います。






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
過程の作品? (マタンキ)
2013-09-05 09:08:23
この過程の作品?とやらの作品は良いですよね。僕の好きなジャンルの作品です。ある意味完全に完成された作品だと思うのですが…
この作品は横尾忠則もリキテンシュタインも超えていますよね。イマジネーションが膨らむ素晴らしい作品です。
はやく秋風が欲しい所ですが冬が苦手なヒロクニさんには如何でしょうね
ご自愛くださいませU^ェ^U
返信する
マタンキさんへ (さほり)
2013-09-11 15:00:37
いつもよく絵を見てくれていますよね。この作品は、ヒロクニさんの作品の中では、エポックな存在だと思っています。
ヒロクニさんは、横尾忠則の作品は嫌いで、リキテンシュタインは、好きです。この嗜好は、何なんでしょうね。参考に、お伝えいたします。
返信する

コメントを投稿