栗の甘露煮を作っています。
個展の案内状の宛名書きをしながら、栗の甘露煮を作りました。
(栗を煮ている時間に書きます。)
一昨年前に栗を大量に頂いた時に、栗の甘露煮を作った味が忘れられなくて、
今年は、わざわざ購入して、作りました。
手作りの栗の甘露煮は、とても美味しい。
栗の皮をむく大変さも忘れてしまう美味しさ。
(くりくり坊主という便利な皮むき機でむいています。これは、年に1回しか使用しませんが、
必需品ではないだろうか?包丁では、体力、気力頼みの作業で気が遠くなる・・・)
昼間に、こんな事をしていると、「おばあさん」ってこんな感じかなぁ?と、思ったりします。
そして、内職めいた宛名書き。
秋の味覚でもある栗をさわっていて、季節なども感じたりして、いい時間を過ごしているなぁと、感じます。
栗の甘露煮のレシピ
材料 栗15~20個(200gぐらい)
水 200cc
砂糖 100g
みりん 30cc
作り方
1、鍋に栗と多めの水(分量とは別)を入れ、弱火で栗が色が変わるまで煮る。
(黄色っぽく変わってきます)
2、栗の色が変わったら、ザルに上げて、水分を切る。
3、鍋に分量の水、砂糖、みりんを入れて火にかけ、砂糖が溶けたら栗を加えます。
それから、火を弱火にして、落し蓋をして、煮汁が少し減るまで煮詰めていきます。
煮ている間に、菜箸等でつつかないように!
(鍋にあう落し蓋がなかったので、クッキングペーパーで代用しました)
4、煮詰まってきて、汁が少なくなってきたら、火からおろします。
一晩おいて完成です。
完成写真。
思ったより固めに仕上がりました。
1の工程で、早めに栗をザルに上げてしまったように思います。
ヒロクニさんは、固いとダメなので、少しぐらい煮崩れしてもいいのが、我が家であります。
今、植木屋さんが来ているので、休憩されている時に、栗の甘露煮を差し入れしました。
「美味しい」と好評です。
家で作ると、添加物も入っていないし、味は優しいくて美味しいし、いいこと尽くめ。
なにより喜んでくれる人がいるのが、嬉しい。
個展の日にちが近づいてきています。
ヒロクニさんは、個展を前にして、制作、制作の日々。
場所 ギャラリー島田
日時 2013年10月5日(土)~10月10日(木)
時間 12:00~19:00 火曜日は18:00まで 最終日は16:00まで
住所 神戸市中央区山本通2-4-24 リランズゲートB1F・1F 電話/ファックス 078-262-8058
HP http://www.gallery-shimada.com/index.html
芸術の秋。
武内ヒロクニ展、お待ちしています。
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