縦長サイズの大きさで、42cm×25センチ。
クレヨンのみを使用。
子供が描いたような鳥の絵のようだ。
描いた武内に「鳥ですか?」聞くと、
「これだから困るんだよ。」という顔をされるのが思い浮かぶ。
わたしが思うには、この鳥の目に見える楕円形と丸の組み合わせ、
この形ばかりがアトリエでは描かれているのを目にしている。
画面に2つ描かれていたり、多いのは5つも描かれているので、
たぶん、この目のような形から派生する形態としてこの形は出来上がったと。
鳥の形を描こうと思ったのではなく、試行錯誤としてこうなったと思うわけです。
アトリエをのぞくと、その形がたくさんあって、気持ち悪いくらい。
「その目に見えるような形、気持ち悪いから、減らせないの?」
「わたしは、それがない方がいいわ。」と、当人の思考をぶち壊すようなことを言い、
台所に座って、お茶を飲む。
わたしが、この絵に感心することを上げるとすれば、
この物体に重さがあり、腕力のような生命が持っている、力強さを感じることです。
以前よく話していた、「生の芸術」について語る武内の姿を思い出しました。
しかし、姿だけで、話の内容はすっかり忘れてしまっています。
今日は、このブログに登場する家族を紹介します。
↑こちらが、武内ヒロク二さん。
絵を描いているご本尊。
庭をふ~ら~と出てきたところを撮りました。
いつも思うのですが、身体に比べて手が大きい人だなぁと。
12月で、85歳になる。
髭をそらなくなったので、もともと老け顔だったのがさらに老けて見えるという・・。
この人が、いつもわたしを手こずらせる。
そして、次はピピ。(猫)
↑「チュール食べようか?」と言って、呼ぶと、すぐやってきて膝に座ります。
「ピーちゃん来てごらん。」と呼ぶと、来るようになって、
「かしこくなったね。ピー。」と言われ可愛がられている。
久しぶりに、チュールをあげたせいか、顔が・・・、
いつもは手でチュールの入れ物を抱えるのですが、
それすら忘れ、チュールに魅入られている。
顔が変なので、もう一枚と思って撮ったが、
↑こんな顔に。
もう、猫とはいえ、尋常な精神状態じゃないようすです。
久しぶりにあげるとこんな風になるとは、思っていなかった。
チュールって、美味しいんですね。
何度、取り直してもこんな顔に写ります。
そして、ブログを書いている人は。
↑わたくし。
台所の主であり、年をとっても子供っぽい大人だと自分で思っています。
9月になれば60歳。還暦らしい。
写真を見ると、表情から夫に悩まされている片鱗を自分で感じる次第。
この2人と一匹が、我家の家族。
特に、お互いが玩具という夫婦の日常の話題が多いブログです。
ここに力が入り気味。
今日は、改めて自己紹介をしました。
文章を読んでいると、作者は、どんな顔をしているのかと思う時があります。
顔を見ると、納得することがわたしの場合は多いので、
自分の写真を思いきって、のせました。
こういう人が時に、おかしな意見を述べるのだなと思ってくだされば幸いです。
庭では、オレンジのエキナセアが咲き始めました。
↑右は、さやえんどうの葉。
花が咲いて、さやをつけはじめている所。
エキナセアの花は、武内は毎年描くのです。
好きな花らしい。
↑枝豆がさやをつけています。
今年は、肥料をやるタイミングとかを逃さず出来たせいか、実っているから嬉しい。
ところが、夫は枝豆をあまり食べない人。
すっかり忘れていて、もう自分の為に育ているようなもの。
「あなたの為に~。」と言いながら、これ。
今日は、私達をまったく知らない人が読むのと、
知っている人が読むのでは、随分違うのだろうと想像しました。
そんなことを思って、この辺鄙なブログの登場人物を写真つきで紹介してみました。
読んでくださる方、イメージしやすくなったでしょうか?
こんな私達ですが、改めてよろしくお願い致します。
*6月20日に誤字脱字を訂正。文章の一部を読みやすく
そこだけ見ていると違う感覚が出てきそうになるのですが、そこで視界を広げてみて他のモチーフを見ると、やなり鳥に……。足もある、黒っぽいお尻のようなところもキュートだし。鳥…ではないのでしょうか。
縦長のカレンダーのサイズだなと思いました。ヒロクニ先生の作品は、はっきりとした季節を表現している作品はないように思いますが、カレンダーとして各月のテーマで描かれると、とても個性的な作品ができそうかも、と勝手に想像しました。
手が大きくてびっくりです。今まで気が付きませんでした。そして、長いです。画家さんなのだなあ、と、しみじみ思いました。
この、「さほりんのお庭」とふ~ら~としているヒロクニ先生が、たまらない雰囲気です。この場所は、フランスです。
ピーちゃん、顔も変ですが全体の姿勢もなんだか変に見えます。脱力して、一心不乱にチュールをなめているように思えます。チュールが嫌いな猫さんはいませんからね(笑)
でも、すごく興奮している様子はなく、さほりんのお膝で一生懸命食べているピーちゃん、相変わらずお利口さんで感心します。かわいいです。
思いもよらなかった、さほりんの近影。嬉しくなりました。相変わらずしゅっとしています。年齢を重ねると、この「しゅっとした感じ」が出せなくなってしまいますが、さすがです。
エキナセアに夏を感じます。枝豆が豊作の予感、夏の食卓をにぎやかにしてくれそうですが、ヒロクニ先生は召し上がらないのですね。残念ですが、独り占めで堪能してください。
東京は暑さが増してきました。もう梅雨はあけているのでは?という天候が続いています。
この時期は体が天候に慣れなくてしんどいことが多いですが、穏やかにお過ごしできますように。
どうみたって、鳥にみえますよね。顔が厳つい鳥です。縦長のサイズから、カレンダーに絵を描くと・・、との御意見があり、カレンダーの仕事は、㈱ダンロップと㈱仁丹堂でしたことがあります。前者は、絵の部分から、後者は書き下ろしでした。仁丹堂の仕事では、デザイナーの方からの要請で、季節感を出したものになりました。ヒロク二さんは、「そんなことまで、考えないといけないの?」と言っていましたので、口ぞえがなければ、季節感は出なかったと思います。季節の指摘、ともりんに言われて、はじめて「そうだな。」と気がつきました。また、カレンダーの仕事が出来ることがあるかな?まわりまわって依頼されるまでの状況を考えると奇跡みたいで・・・。ちょっと、念じて運を引き寄せてみようかしら?(まず、思うことが大事だ!笑)
手は、大きい人なんです。私の手と比べると、その差に驚きます。お庭、フランス風と言って下さり、私もそういう風に見ると、思えないこともない。赤い色がチラっと見えるせいかな?
ピーちゃん、変でしょ。いつものようにチュールを抱えている写真を、と思って撮ったのですが、こんな形態で写るとは思いませんでした。手をダラーと下ろして食べたのは初めてのことでした。チュールが、あまりにも久しぶりだとこんな風になるとは・・。ピーちゃんも、いろいろやらかしてくれます。(笑)ともりんの猫達は、チュールを食する時は、大勢だと大変なことになりませんか?勝手な、想像してしまいました。(笑)
近影良かったのこと。この日、皆写真を撮ったのに気がついて、ハッとなにやら閃き、人物紹介がいいと思い立ったのです。会ったような感じになるとしたら、私も嬉しく思います。
もうすぐ、暑い夏の到来です。身構えます。
ともりんも体調を崩されないように!
気づきのコメント、ありがとうね。