11月のなんと体調の悪かったコト!!
ヒロクニさんの好きな我が家のカレーも作ったが、
ネパールカレーというインド風のカレーも作りました。
ご飯に昆布を入れて炊いているので、ご飯に昆布が入ったままで写真では不気味だが、この昆布もいつも食べます。
使ったのは、こちらのスパイス。
ちゃんとセットになっています。
このカレーセットは、たぶんスーパーには売っていないだろうと思う。わたしの友人のY子さんが服とともに送ってくれたもので、インドの貧しい人達の生活を支える為の産業として出来た、日本向けの商品のよう。
食べると久々にインド料理でも食べにいったような気分になった。
いつもと違うのは、鶏肉にターメリックをまぶしておいたことと、玉ねぎをみじん切りにして書いてある分量より大目にして良く炒めたこと。
コリアンダー6g、クミン4g、ターメリック2g、ガラムマサラ4g、ガーリック3g、ジンジャー3g、チリは2gで4人分のカレーを作った。
鶏肉は骨付きにした、スープがこの方が美味しくできるな!と確信。ヒロクニさんは歯が悪いから煮込むのは圧力鍋で、身と骨がはがれやすくなるようにした。出来上がってから、甘みが足りないのでリンゴを1/4すりおろしたものと、ヱスビーのカレー粉(赤缶)を小さじ1杯足して仕上げにした。
鶏肉、玉ねぎ以外の野菜は、トマト2個、さやいんげん、ジャガイモ1個。ほうれん草は茹でておいたのをピューレにして、ほうれん草カレー風にしようかなぁと思ったのだけれど、なんとなくやめて別のお皿に入れたのでした。いつもは同じお皿に強引に盛り付けるのだけれど、ヒロクニさんもわたしも風邪を引いていて食べれなかったら、「カレーの付いたほうれん草が残ってしまう」と思い別々にしたのでした。
我が家は、‘食物を残して捨ててはいけない’という法律をわたしが勝手に作ってそれを日々実行しているのです。
ヒロクニさんは気分屋だから、いつも残し物をするが、それをわたしはきちっと食べることにしている。たまに「うッ」という残り物があるが、そういう時は非常時だったらどうするかと自分に問いたいがい食べることにしている。しかし、ヒロクニさんが料理にかけるスパイスや醤油、オリーブオイル、マヨネーズの配合が奇妙キテレツの場合だけ遠慮している。だって、残り物でなくても怖い・・・・・。
次の日、ヒロクニさんはカレーを暖めようとしたらしいが鍋が真っ黒になって、鍋に不気味になったカレーが・・・・。水を足すということがわからんらしい。なんか悲しい。
しかし、スパイスはまだ半分残っている。カーシュナッツベースのえびカレーにしようと心に決めています。