この絵は日記のようですね。野糞垂れとあるのですが、本当?謎のままにしておきます。
きのう12月14日は神戸に行きました。ヒロク二さんと、いきなり誘ってしまった点子さんとわたしの三人で、ミハル・カニュカ&伊藤ルミさんのクラシックのコンサートに行き、洋食の「あいはら」というお店で食事をして、JAMJAMというジャズ喫茶にいくと、建築家の安藤忠男氏がいきなり居られて目がばったり合ってしまったので「建築はよく拝見いたしております。」と言い、ヒロク二さんの後を追いかけたのでした。講演会の休憩時間だったらしくお客さんになれないので、別のジャズ喫茶で3人で楽しくおしゃべりしてして過ごしました。点子さんとは、お互いのブログを読んでいるうちに話をしてみたいなという思いがかなってとても楽しかった。神戸は、ルミナリエでした。
ピアニストの伊藤ルミさんは、華がある人でいつも素敵な方ですが、今回の演奏は珍しい作曲家が多く、ピアノの音も意識して変えられたのではと思いつつ聴いていました。ショスタコービッチが良かったなァと思いました。わたしが、ショスタコービッチの曲が好きなのかもしれません。
CDを買ってきてご機嫌だったヒロク二さんは、買ってきたクレパスを取り出すなりクレヨンで、ちゃぶ台に絵を描き始めアッという間に上の写真の状態に。止める時間がなかったのです。しかし、わたしは怒らない。「まあ、すごいわね。」と言いデジタルカメラを取り出し、ブログに書いてやると心の中で思うのさ。
ヒロク二さんは天気みたいな人で雲行きが悪い、つまり機嫌が悪いとわたしが決まってすることがある。「マッサージしましょ。」と言っていつも肩とかをもんであげる。すると効果ありで機嫌が良くなることが多い。猿のように怒りだしたり、ブチブチと機嫌が悪い状態を見てみぬふりする忍耐をするより、効果アリ。いい方法ではあるが、わたしをもんでくれる人はいないので、時に1000円札をつかみ、近所の良心的なマッサージ師の所へ駆け込んで、お話を聞いてもらいながら20分肩こりをほぐしてもらう。1000円で20分の時間の間、わたしの話をその間ズーと聞かないといけない。1500円の日は30分聞かないといけない。大量の話を聞きながら、肩もほぐしてくれるような方はあんまりいないと思うのだけれど、いつもにこやかに向かえてくださる。とても奇特な方だと思い、その方がいなくなったらどうしようとよく思います。
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