遺す言葉 154 夏の日の恋 2017-09-03 11:46:57 | 日記 夏の日の恋(2017.8.30日作) 草原に 風は立ち 愛の日は 流れていった 思い出のバンガロー その庭に残された サルビアの赤い花 さびしく揺れて 晩夏を告げる ----- 幸せに 酔いしれた 夏の日の 短い恋よ 草原は輝いて 青空の白い雲 どこまでも追い掛けた あの日のふたり 夢と消えてく ----- 草原に 風は立ち さびしさが すすきに揺れる 思い出のバンガロー その部屋にただひとり 過ぎた日の幸せを 涙の中に 浮かべているの #ポエム « 遺す言葉 153 神より人間 | トップ | 遺す言葉 155 人という存在 »
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