田中雄二の「映画の王様」

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【インタビュー】「少年寅次郎」脚本・岡田惠和

2019-10-18 17:10:06 | インタビュー

「この父母の間で生きてきたから、あの寅さんになるんだなと思いました」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1202436

 『悪童 小説 寅次郎の告白」(山田洋次)
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/377277dfc53696fdd4911273476dd6a5

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『男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎』

2019-10-18 12:37:04 | 男はつらいよ
『男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎』(84)(1984.8.27.新宿松竹)


 冒頭の夢の場面が『カサブランカ』のパロディであることからも明らかだが、珍しくハードボイルドタッチを狙った一編。寅の元舎弟の登(秋野太作)が再登場するのが見もの。マドンナの中原理恵が惚れたオートバイショーの花形トニー(渡瀬恒彦)に、「別れてやってくれ」と頼む寅が、トニーから「兄さん、意外と純情なんですね」と言われるシーンが印象に残る。シリーズ中、最も暗い作品ではないかと思う。
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『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』

2019-10-18 10:01:24 | 男はつらいよ
『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』(83)(1984.1.8.蒲田ロキシー 併映は前田陽一の『喜劇・家族同盟』)

 
 博の亡き父の墓参りに出掛けた寅さん。寺の和尚(松村達雄)に気に入られ、和尚の代理を務めるうち、娘(竹下景子)の婿として「寅さんを養子にもらうか」となるのだが…。2代目おいちゃんの松村がまたまたいい味を出す。渥美清の浅草時代の芸人仲間の長門勇が助演。今回は、いつにも増して柴又駅でのマドンナとの別れが切なく映った。
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