『すずめの戸締まり』の公開を前に、『君の名は。』(16)
【コラム】「君の名は。」、中高年になつかしさ すれ違いドラマの伝統踏襲」
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/e5d9e9f65378287add2d012701915d3e
【ほぼ週刊映画コラム】『君の名は。』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/5691ae0a3c38476568b1c4fc335d731f
『すずめの戸締まり』の公開を前に、『君の名は。』(16)
【コラム】「君の名は。」、中高年になつかしさ すれ違いドラマの伝統踏襲」
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『キリング・ゲーム』(13)(2013.10.30.ショウゲート試写室)
アパラチア山脈に山小屋を構え、一人暮らしをしている元アメリカ軍人のベンジャミン(ロバート・デ・ニーロ)。そんな彼の前にセルビア人の元兵士コヴァチ(ジョン・トラボルタ)が現れ、一緒に狩りを楽しむことに。ところが、山へ足を踏み入れるや、コヴァチはベンジャミンに向けて矢を放つ。
デ・ニーロとトラボルタが、人里離れた山奥で壮絶なサバイバルゲームを繰り広げる。2人の対立の背景にはボスニア紛争があるが、その設定は取って付けただけで、いささか上滑りしている感がある。
デ・ニーロ、山奥、鹿とくれば、『ディア・ハンター』(78)を思い出すところもあるが、ここまでハードに、いじめや痛みを執拗に描く点では、“サド・マゾ映画”といえるかもしれない。とにかく痛そうで、見ていてつらくなった。監督は、マーク・スティーブン・ジョーンズ。