京のたんぽぽ日記

夫婦共にリタイヤした後の生活を
大好きな旅行を中心に綴っていきます。

近江八幡 日牟禮ヴィレッジ  

2009-09-09 18:15:35 |  お出かけ
8月最後の日曜日、母を誘って、主人と3人
滋賀県へ出かけてきました。

目的は、日帰り温泉永源寺八風の湯なのですが、
その前にお昼御飯をと日牟禮(ひむれ)ヴィレッジへ 。

憧れの日牟禮ヴィレッジ だったのですが。。
なんともすごい人、人、人。。さすが、夏休み最後の日曜日ですね~。

今日お食事をと思っていた、たねや日牟禮茶屋さんもいっぱいで、
とりあえず名前だけ書いて予約を入れ、
お向いのハリエ館にバームクーヘンを買いに行くことにしました。  


日牟禮ヴィレッジ  ハリエ館

日牟禮ヴィレッジには、和洋菓子のたねやさんが運営する
和菓子・洋菓子の店舗・お食事処・カフェなどがあります。

こちらは、洋菓子のお店ハリエ館。 



ここのバームクーヘンは、母も主人も、もちろん私も大好き。
周りをお砂糖のコーティングで包まれた、
しっとりとした生地のバームクーヘン。

滋賀県に行ったら、お土産に買いたくなってしまいます。





今日もしっかりベームク―ヘンを手に入れて、
日牟禮茶屋さんに戻ってきました。

以前行ったハリエ館はこちら。

                八日市 ハリエ館

                 守山 ハリエ館



日牟禮茶屋(ひむれちゃや)

いよいよ憧れの日牟禮茶屋(ひむれちゃや)さんでのお食事です。




「こんにちは~。。」
暖簾をくぐると、まずは和菓子の店舗コーナーが目に入ります。




主人は和菓子ではなく、この和菓子コーナーで、
1500円も出してたねやさんの本を買っていました。
どうしてこのお店が、ここまで成功したのか興味があったんですって。。

お食事処はその横、建物は伝統的な近江商人の町家造りだそうで、
太い梁、高い天井、囲炉裏があったりと情緒満点です。

なるほど。。こういう所が人気の秘密なのね。。と納得。




お食事のメニューはせいろ蒸し膳の近江の里(3150円)里山(2100円)
この二つの違いは、近江牛のステーキががつくかどうかのようです。
あと、稲庭うどん(945円)の3種。

甘党のメニューは色々とあるみたいですよ。

主人は里山、私と母は稲庭うどんと里山を分けて食べることにしました。


まず初めに出てきたのは、わらび餅風のお菓子。
これは、蓮の粉を使ったお餅でこし餡を包み、きなこをまぶした
「たねや日牟禮店限定のお菓子日牟禮餅」だそうです。
やさしい甘さが食欲をそそります~。



こちらが、稲庭うどん、からからっと揚がった天ぷら付きです。





こちらが、里山。
近江牛のしゃぶしゃぶに、お野菜の入っただし寒天がかけてあります。
赤唐辛子、茄子の田楽・近江豆腐・ちょうじ麩のからし酢味噌和え・
冬瓜の生姜あんかけ・糸南瓜の酢の物 

どれもやさしい味、田舎のお母さん達の手作り料理風で、
素朴なお味はとても美味しかったです。



今日のせいろ蒸しは、とうもろこしのおこわ。
さいごには、主人の好きな水羊羹も出てきて、主人も大喜び。




体にいいお食事を頂いたという感じで、3人とも大満足でした。



近江商人の町屋で、地元の食材を使った美味しいものを頂いて
お腹いっぱいの3人、

さて、これからは永源寺温泉八風の湯を目指します。



  (永源寺温泉八風の湯・マーガレットステーションに続きます。)




日牟禮茶屋 (甘味処 / 近江八幡、安土)★★★★ 4.0





8.30
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