始末に負えない粗末な輩たち
今回の第三次安倍内閣の閣僚人事を拝見して、日本中至る所
始末書ものの大惨事が起こらなければ良いがと危惧します。
まず
文部科学省
国立競技場の件を始め、諸々の懸案事項。
前大臣の不始末を、
元プロレスラーの大臣にまさか腕力で始末をつけてもらおうなんて思っていないでしょうね!?
きちんと後始末をお願い致します。下村前大臣。
せめて本領を発揮して、始末屋、倹約家になって下さい。
教育者とは全く別のベクトル。
教育と言う名前の甘くて美味しい仮面を被った金と名誉第一主義の政治屋。
今回の人事でも、粗末な扱いを受けるどころかまたまた重要なパイプ役に抜擢??されたとのこと。
ジィジが総理大臣でない、集団就職組の菅さんと交通遺児の下村さんは、何時まで経っても一生書生扱い。
まるで お坊ちゃま君たちの飼い犬ポチですね…
人間としては粗末に扱われていることこの上なし。
新閣僚らをテレビで見ていてお気の毒。全く覇気が感じられません。
新聞に載っていると破棄したくなる人相です…
始末に負えない安倍君、麻生君たちは、粗末な食事等食べた事がありません。
ましてや粗末な家等住んだ事も、訪ねた事もないと思います。
党の肩書きや、先祖の名前を出せば豪勢な食事が出てきたり、楽に票が入ったりする彼らにとっては、自分の知らない庶民の生活なんてどうでも良いのですよ……
今日もTPPに関連した会議で、美しい田園風景を維持して行く等と始末に負えない発言をしていましたが、維持して行かなくてはいけないのは、美しい田園風景ではなくて、日本の農業そのもの。
農地を耕す人。
産業として経済的に成り立つ農業と言う職業。
国内自給率。
安心安全な食糧です。
国内の農業生産力を維持出来ないと、万が一外国から食糧が輸入出来ないと、
世界中が天候不順により、食糧難になった時には日本人はたちまち餓死してしまいます。
外国から輸入する時には品質維持の為にどうしても保存料が使われます。
その保存料が人体に及ぼす健康的な被害。
美しい田園風景は、農業活動が円滑に行われて始めて維持出来る結果であって、
目的ではありません。
見た目は美しい田園風景ですが、拡大すると
荒れた農地が広がっています。
植林された杉や檜には、野生の藤やツタが絡まり付いています。
持ち主が手入れをしても一円にもならないので、放置されてしまいます。
出荷しても割に合わないので、誰も収穫しない四溝柿の実
こんな身近にも荒れ放題の耕作放棄地が拡大中。