騒音トラブルの老女
最近はもう少し位恐ろしいニュースや事故にも大して驚かなくなるほど、想定外の事件が立て続けに起こっている日本です。
が、それは余所の事。
まさか自分の身の上に起こるとは、誰も予想していません。
事件や事故そして災害までも、『火事は川向こう』
所謂他人事です。
ところが、現実には、ある日突然隣に、恐ろしいトラブルメーカーが引っ越して来ることもあるのです!!
困ったことになった!
ご近所の方々の苦悩はいかばかりだったことでしょう。
嫌なら引っ越せば良いとか、他人事だと思って軽口を叩く人がいますが、
持ち家は大抵の家では住宅ローンが残っています。
引っ越しには多額の費用と労力もが必要です。
そんなに簡単にはいきません。
賃貸住宅では、近隣住民の騒音トラブルで転居する前に先ずは建物の大家さんに相談して解決策を探るでしょう。
警察に相談もしたようですし…
正直あまり期待しない方が良いと思います……
逃げるが勝ち
今回の小田原の騒音トラブ加害者と同年代の私としては、老婆心ながら
やっぱり、引っ越しておかしげなトラブルメーカーから逃避するのが一番無難な方法なのかなと、
思います……
『君子危うきに近寄らず』
『逃げるが勝ち』
何が悪いのですか?どこが汚いのですか?
我が家もご近所の騒音トラブルやゴミ屋敷トラブルに悩まされた経験があります。
が、思うに多分何も解決策は無いと思います……
何しろ、本人たちは、家がゴミ屋敷だと言う自覚が無いのです。
汚いとか、臭いとか、片付けるとか、近所迷惑等と言う感覚が無いのですから、
言っても無駄でしょう………
掃き溜めみたいな場所に産まれ、そこで育って来た人に、不潔で汚れた場所が居心地が良いと思っている人に、Гそこは汚いですよ。臭いでしょ。」
なんて言っても、Гどこが汚いのですか?」と反感を買うだけです。
風鈴七個も要らない。
夏の夜に、一つの風鈴の涼やかな音色をしみじみと味わうと言う風情を理解出来ない感性の持ち主なのです。
テレビの爆音に耳を塞ぎたくなる近隣住民の迷惑等聞く耳持たずの人なのです。
深夜オートバイで暴走して爆音を撒き散らして、沿道の住民の安眠を妨害している暴走族と同じように、
自分の撒き散らす騒音に、自分で酔いしれている輩…
出て行って、注意して、ひき殺されたらたまりません!
今回の事件報道で私にとって衝撃的だったのが、加害者の65才の女性が『老女』と書かれていたことです。
私も後半年で『老女』です。
東京都知事の小池百合子女史も『老女』。
今度はどんな騒動を起こしますかね……