街はもう冬の装い
美容院の帰りに立ち寄った店先のポインセチアの花
喪中欠礼のハガキが届く度に今年も残り少なくなってきたと、感じる毎日です。
息子の病気の手術が無事に終わって、元気になってくれないことには、クリスマスや正月と言う気分にもなれません。
が、それは我が家の都合です。
ケビンに送迎して貰って、美容院でカラーとカットをしてスッキリ!
お洒落な秋の装いをしたら、似合いそうなヘアースタイルです。
冬の装い
帰り道で、食料の買い出しに久しぶりのスーパーに行きました。
私は、人混みが苦手なので、店の外のお花屋さんで待機。
先月までは菊の香りでむせる程だったのに、
すっかり冬の花にバトンタッチしていました!!
ポインセチアとシクラメンの花。
日本の冬を代表する花になってどれくらい経つのでしょうか?
50年程前には、モミの木のクリスマスツリーも珍しくて飾っている家は特別裕福な家でした。
シクラメンは、布施明のヒット曲から日本中に広がって、愛される様になったと思います。
12月25日は亡き父の命日。
街に住んでいる従姉が届けてくれたアイスクリームで出来ているクリスマスケーキが、戸棚の中でドロドロになっていた悲しい光景。
上がり端に夥しく並んだお客の靴。
ポインセチアの花を見ると、父が逝ったあの夜のことを思い出します。
クリスマスに悲しい思いで泣いている子がいませんように☆