夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

お馴染みの富士山の姿

2017-11-21 22:37:56 | 富士山

                                  お馴染みの富士山の姿

2017年11月21日朝の富士山

富士市内 街中の事務所の玄関先からタンポポおばさん撮影

お馴染みの富士山の姿です。

何とも目障りな手前の電線や電柱、アンテナの乗った屋根。

昭和の景色ならば、小さな家々の屋根に林立するテレビのアンテナ…。

 

 ほんの数百年前、まだ電気の無い時代の人が見たら、びっくりするような富士山の姿。

これが、平成時代のお馴染みの姿なのでしょう。

               見上げられる日本の霊峰富士山はどう思っているのでしょうか?

 祝言と鳥の子餅

明日は、良い夫婦の日。

皆様がこのブログをご覧になるのは、多分11月22日でしょうから、朝のお目覚にどうぞ!!

鳥の子餅

私の故郷では、紅白の鶴の子餅は、祝言の引出物の菓子に使われて、

御祝言のお土産の中で、私が一番好きだった食べ物です!

    鳥の子や 、 昭和は遠くなりにけり※

                         ※〔明治は遠くなりにけりのパロディです………〕

祝言と言う言葉が結婚式に変わって、

鳥の子餅が、洋風のバウムクーヘンに席を譲ってしまいましたので、

紅白の鳥の子餅は昭和の懐かしい食べ物になってしまいました。

『すあま』と呼ばれて、田舎の小さな食料品店のお菓子の棚では、お馴染みの姿でした!