夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

四溝柿で干し柿作り

2019-11-01 22:10:08 | 日記・エッセイ・コラム

四溝柿で干し柿作り

令和元年十一月一日(金)  自宅にて

生の渋柿の皮を剥いてヘタを紐の間に挟みます。

 

 渋柿の四溝柿

静岡県東部地方の特産品

四溝柿は渋柿です。

渋抜きをしないと食べられません!

こちらは渋抜きをしないで売られている干し柿用の支えの付いた四溝柿。

 

干し柿は、田舎の農家の冬のおやつ。

11月に入ると、女しは、夜なべに皮を剥いて家の軒下等に吊して寒空の下で乾燥させます。

 

ケビンが皮を剥いたのは、大きめの四溝柿

甲州百目柿のようですね…

特に大きくて立派な柿は、干し柿用として、JAの販売所で、6個300円で売っています。

夜は鳥たちの襲撃が無いので、北の屋根の軒下に台毎移動。

雨の日は、屋根付きの物干しの中に移動。

まだまだ暑い日が続いていますので、カビが生えないかと心配です。

昨日10月31日(木)に庭で撮影した朝顔の花です。

 

令和元年十一月一日(金)

自宅庭からの富士山

麓は暑いですが、山頂付近はそれなりに冬に向かって雪化粧を続けています。

   

 今日から、霜月。

地球温暖化の影響か、夏の草花たちもまだまだ元気に咲き続けています。

が、明日から三連休。

お正月用野菜の種まき。

来年春の花壇の準備。

など相変わらず細々した用事があります。

私は、11月は比較的体調が良い日が続くので、

本格的に寒くなる前に来年の支度をしようと思います!!

 それにしても、今年も後残り2ヶ月なんて……

何て月日の経つのは速いのでしょうか!?

 後半年で、私も母が逝った年齢になります………