富士山の麓で咲く空心菜の花
空心菜は、若い葉や柔らかい茎を食べる熱帯地方原産の夏野菜です。
緑黄色野菜として野菜炒めや麺の具として夏中食べた後、
茎が固くなった秋になって咲く純白の花も清楚で美しいので、
食用だけで無く鑑賞用としても楽しめるとてもお得な植物だと思います!!
葉や茎、お花。全部優れている植物は、そうそうありません。
手入れも、殆ど不要で、若い葉を摘んだ次の日にはもう次の脇芽が伸び出しています。
東南アジアの人々にとってとても大切な野菜だと言うことは、家庭菜園で育てて見ると良く理解出来ます。
温暖化が進む日本でも、暑さに強くて丈夫な空心菜は、これから益々美味しい緑黄色夏野菜として重宝される事と思います。
蕾が沢山ついています。
サツマイモの仲間なので、弦がドンドン伸びて、地面を這っています。
節毎に蕾がついています。
富士山に怪しい生き物風の雲?
手前の生き物?の巨大な口から、妖しげな物体が吐き出されているような……
令和元年十一月八日(金)
自宅庭にて撮影
盛りを過ぎたフジバカマの後に満開の中菊の花は