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皇居二重橋での天皇皇后両陛下の笑顔をテレビで拝見して

2019-11-09 20:21:32 | 日記・エッセイ・コラム

皇居二重橋での天皇皇后両陛下の笑顔をテレビで拝見して

 令和元年十一月九日 土曜日

テレビで天皇皇后両陛下のお姿を拝見して、日本国民の一人としてとても嬉しく思いました!!

  島倉千代子さんの歌ではありませんが、

『 母さん、あれが、二重橋。

浩宮様は、徳仁天皇となられ、皇后陛下の御名前は雅子様と言うのですよ…』

  もし母が長生きしていて、皇太子妃決定の報に接したら、

大喜びした?か畏れ多くて、恐縮したか解りません。

 私の兄弟の名前は、貞明皇后も訪れていらした沼津大中寺の老師様が名付け親なので、

漢字も皇室御用達の気品溢れた字です。

亡くなった姉の名前も承子 (しょうこ)。 高円宮家の承子 (つぐこ)女王と同じ漢字です。

徳仁の徳と言う漢字も齢70過ぎた兄の名前に使われているので、とても喜んでいました。

2019年11月9日(土)撮影

       まさこさま

 皇后陛下の『雅子』と言う名前。

皆様はどのようなイメージを持たれますか?

大抵の方は、雅やかな、

優雅な、

と上品で、華やかな、しかしながら、煌びやかと言うよりは、しっとりとして落ち着いた

和風の華やかさを連想なさるのではないでしょうか?

 さらには、小和田雅子様が皇太子妃殿下になられてからは、

頭脳明晰。

才色兼備。

スポーツ万能

と言うハードルが加わりました!

 

 雅子妃殿下にあやかって、  娘に『雅子』と言う名前を付けるのは、

庶民の感性では、流石にはばかられます…

  「雅子」とか、Г家の雅子が…」とか、「雅子、何してるの?」なんて気軽に呼び捨て出来ませんものね……。

雅子妃殿下誕生前に、『雅子』と言うしわしわネームを付けられた昭和生まれの雅子さんたちは、

平成になって、雅子妃殿下誕生と同時に突然  本物の『キラキラネーム』になった雅子と言う名前に

一様に困惑したことと思います!

 

 

   普通の『雅子』さんの困惑

 名前だけで、勘違いしている!?

『雅子』と言う名前だけで、才色兼備。上品。と勝手に思い込まれているようなのです…

  各種の会合や病院、お店等名前を言えば、大体二回目目からは、名字では無くて、『雅子さん』と呼ばれる様になります……

Гまさこはどのような漢字ですか?」と聞かれて以前は、「優雅の雅です。」と返答していたのが、

Г妃殿下と同じ雅子です。」迄答えなくても、妃殿下だけで、「ハイ。」になりました!

 

     まさこさま上から読んでも、下から読んでもまさこさま     子供の頃考えた回文

 

 雅子妃殿下がお元気になられて、今夜のように両陛下お揃いで国民の前にお出ましになられて

素敵な笑顔をお見せ下さったこと。本当に嬉しく思います!!

お二人のキラキラした瞳を輝かせていらっしゃるお姿を何時までも見られるようにと心より願っております。