一隅を照らす・モダルナ
モダルナ=松明花=タイマツバナ
フィスツローサ種
モダルナ
原産地 北アメリカ
別名 タイマツバナ、 ベルガモット、ヤグルマハッカ。
(季節の花図鑑によると、花言葉は燃える恋となっていますが、多分紅い花が咲くディデイマ種のモダルナの花言葉だと思います。)
公園の花壇や園芸店などで良く見掛けるのは、四角い茎の先に真っ赤な花が沢山固まって咲いているディディマ種のモダルナです。
花の咲く様子が松明の様なので、牧野富太郎博士がタイマツバナと命名しました。
耐寒性、耐暑性に強い草花で花壇に最適。半日陰でも繁殖力は衰えません。
茎や葉には芳香があり、ハーブにも利用されています。
我が家のモダルナは、藤色の優しい感じの花が咲くフィスツローサ種です。
2022年7月7日自宅庭にて撮影
一隅を照らす
松明花を見る度に
学生時代にラジオで聞いていた河内桃子さんの優しい声掛け
『暗いと不平を言うよりも、進んで灯りを灯しましょう。』
と言う言葉をかみしめています。
能力も 体力も、経済的にも、年齢的にも大したことは出来ませんが
暗い道を歩いている人々が、道に迷わないように、ほんの少しでも
一隅を照らす灯りを灯し続けたいと思っています。