夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

新旧交代

2023-07-05 22:33:37 | 日記・エッセイ・コラム

新旧交代

七月一日(土曜日)に静岡五区選出衆議院議員 細野豪志の政経フォーラムが富士市のロゼシアターで開催されました。

選挙区各地から1,000人以上の後援者が駆けつけて、会は盛会の内にお開きになりました。

すったもんだの末にやっと自民党静岡県第五選挙区支部長に決定した細野豪志。

 紆余曲折なんて言う生易しいものではありません。

なんかドロドロ...

「20年間選挙でずっと負けて来たから、絶対許さない」と言う訳で、

自民党に入るのも許さないと言う自民党関係者たち。

「今迄散々応援して来たのに、自民党に行くなんて」

と罵る以前所属していた元支援者達...

  政治は一体誰のためにあるのでしょうか?

政治は弱い立場の人たちの為にあるのではないでしょうか。

政党や、組合、大企業、ましてや宗教団体の為にあるわけではありません。

声高に批判する人の話を聞いていると、

【恥知らず】 どっちが恥知らず?

【恩知らず】恩着せがましい。

と思ってしまいます。

 

蛙の子は蛙

カエルの子  私の小指の爪よりも小さいのでどこにいるのか⁇

 

はっきり言ってしまうと、自民党だから大丈夫だと思って大した仕事もしないで、

パパ活とやらをしながら、親の七光りの上に

【胡坐をカイテイタ】から、選挙民に愛想を尽かされて、

きちんとした方法で行われた選挙で負けたのです。

 しっかり反省すべきでしたね。

看板、地盤、鞄も無いのに、がむしゃらに走り回って行動している若者を、

『泡沫候補』『落下傘候補』と甘く見ていたのがそもそもの間違い。

敵だとさえ認識していなかったのでないかと思います...

 自民党に移ったからと言って

 今迄散々応援して来たのに、【恩知らず】なんてテレビで声高に批判したりする人は、

政治家を応援するのは、恩を売って何かお返しを期待しているのでしょうか?

 何の仕事もしないで、国民の為に何の役に立たない無能の政治家ならば、

あんなに一生懸命応援したのに、

『恩を仇で返しやがって』と大きな声で批判するのも結構です。

が、児童虐待問題を始め、地域医療の拡充、災害時の支援等々色々と

奮闘している彼に【恩知らず】なんて言葉は不適切な発言だと思います。

  彼は、「人々の役に立ちたい」「自分の力を思う存分発揮したい」

「このままではダメだ」と考えて自民党に移籍したのだと思います。

リアトリス

上の方から咲いて行く花です。上の花が枯れて来ると下の方の花が咲いてきます!!

 

  私も NHKの日曜討論とか国会中継を見たり聞いたりしていると、

質問や答弁の余りのレベルの低さに正直「ダメだこりゃ」とがっかりします。

今の野党には全く魅力も感じませんし、応援したいとも、投票したいとも思いません。

  もし万が一明日日本がウクライナの様なことになったら、

日本は半日も持たないと思います。

安全保障政策は急務だと痛感しています。

 

大災害が起きた時に、

恥知らずだの、恩知らずだのとグダグダ言っている人達よりも、

直ちに現場に急行して状況を把握して、適切な対応をしてくれる人を応援したいです。