三月の地震と九月の二回の台風の被害にあった屋根瓦の家の傍らに皇帝ダリアの花が青空に向かって、元気に咲いていました。
もうじき師走がやって来ると言うのに、暖かい日差しいっぱいの散歩日和。
山並みが幾重にも重なって、富士山の麓の景色です。
山々の色合いの濃淡は、高低や距離で変化します。
冬になると、山々の雪化粧の白さが違って来ます。
野の花たちも、行く秋を惜しむように、咲いています。
今日もまた小春日和の爽やかな一日でした。
月曜日に眼科医の診察を受けて視力に変化が無いと判りましたので、久しぶりにセニアカーで散歩をしました。
銀杏の林まで約一時間の遠足です。
青空と富士山。
気高く美しく日本の姿を見つめています。
銀杏の葉も黄色く色づいて来ました。
もう少しすると黄金色に輝いて、まるで黄金の国に迷い込んでしまったようになります。
ポインセチアは緑の葉を赤く変身させながら、クリスマスの出番に備えています。
気の早い南天はもう真っ赤に色付いて、お正月の前に小鳥たちの餌になってしまいそう。
今日は私を目の中に入れても痛くないと言うほど可愛がってくれた祖父の命日です。
晩秋の落ち葉が散るように、静かに自宅の座敷で大往生しました。
冷たい北風が吹いていたのを覚えています。
今年も残り45日になりました。
北国からは雪の便りが届き、富士山も毎日雪化粧をしています。
ところが、今年は色々な季節外れの花が咲いています。
返り咲きした白いたんぽぽや、ツツジ、サツキ。
春一番に咲く日本水仙も満開です。
日当たりの良い庭先のヨメナの花の中にカマキリがまだ獲物を狙っていました。
武者行列の信長公役は、13代信勝さん。
お市役は、ミス富士山。
駿河鉄砲衆による火縄銃演武は、音と煙が凄まじく戦国時代の合戦場さながらの迫力でした。
富士宮市の浅間神社からの富士山です。
西山本門寺へ向かって走る途中車の窓ガラス越に撮影しました。
西山本門寺信長祭り会場近くの農道からの富士山。
山と言う漢字の元になった山に見えます！
山深い静岡県の外れの田園風景の中に、電気に雁字搦めになっている富士山の姿。
現代の日本の象徴のような富士山です。
新しい物が好きだった、信長もさぞかし驚いていることでしょう。
芝川の西山本門寺に信長の首塚と伝えられている塚があり、毎年11月の第二日曜日に信長祭りが開催されています。
歴史好きの私と長男、火縄銃の実演があると聞いたので、七五三参拝の孫を連れて総勢六人で見学に出掛けました。
火縄銃の本物の迫力に圧倒されました！
明日詳しくお伝えしますので、お楽しみに