整列した白菜の後ろに刈り込まれた茶が見えます。
茶畑はくりくり坊主のように刈り込まれています。
乗用の機械摘みに適応する為に、畝の幅、茶の木の高さ、など全部揃っています。
まっ黒で豊かな富士山麓の土に、寒中でも元気な緑の野菜達。
見上げると、山茶花の花に吸い寄せられるように白い雲が全員集合。
冬の畑は、整然としています。
今日国会中継をテレビでちょっとだけ見ました。
日本の政治家のトップ集団を名乗る国会議員達の毅然としないだらしなさ。
議員削減を審議するならば、「まず私から引退します」と名乗り出てやる気のある行動力のある後進に道を譲って欲しい。
日本人は、礼儀正しい民族では無かったのでしょうか?
乙女椿の花は剪定にもめげずに、青空に向かって、咲き競っています。
せめて人様の足となって
福祉の現場で働いて下さる方々の待遇は、決して良いとは言えないと思います。
私もヘルパーさんを始め、リハビリ病院の皆さんと毎日色々な方のお世話になっています。
私が介護すると思っていたのに、わずか十八日の闘病生活で、六十七才の母親はあっけなく逝き、五十代の若さで私が介護される立場になりました。
私の兄は退職後デイサービスの送迎車の運転手をしているようです?(母亡き後兄たちと付き合っていないので、故郷の同級生のお母様から伝え聞いた話ですが)
父親は四十六才の働き盛りに、脳溢血で倒れたその日のうちに死去。
私も兄たちも両親への親孝行も、介護も何の恩返しもしていません。
兄が地元のお年寄りや、障害者の方々の足となって皆様のお役に立って欲しいと願っています。
兄の運転する車に乗っているお年寄りたちの会話に、母の名前が出てくるだけでも、亡き母が仲間と一緒におしゃべりして、喜んでいるように思えるからなのです。