夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

今日は私が初めて母親になった日です。

2017-05-26 22:06:59 | 日記・エッセイ・コラム

  今日は私が初めて母親になった日です!

     爽やかな五月の風が吹き、

町のあちらこちらに薔薇の花が咲く朝

初めて母親になりました!

 自分の誕生日のことは、覚えている訳が無いけれど

君に初めて逢えた日のことは忘れない!

 あれからもう三十九年が経ちました。

育児は育自。

こっちが泣きたいことも多かったけれど、

私たち夫婦の子供として産まれて来てくれてありがとう!

私を母親にしてくれてありがとう!!

 

 


アヤメとニワゼキショウ

2017-05-25 22:48:11 | 日記・エッセイ・コラム

                        アヤメ(文目) とニワゼキショウ(庭石菖)

   アヤメの花   2017年5月25日 山の家 裏庭にて

アヤメの花言葉は、希望、良き便り、メッセージ。

背筋をシャンと伸ばした美しい立ち姿に、生きる希望を貰います。

英語では、Iris 。

アイリスもアヤメ科の植物です。

ニワゼキショウ

 

ニワゼキショウ(庭石菖)はアヤメ科で一番小さな植物です。

英語名は、blue-eyed  grass

花言葉は、

繁栄、豊富、煌めき。

アヤメとニワゼキショウは大きさも風情も異なっていますが、同じアヤメ科の植物です。

共通点は、花言葉。

ズバリ前向きな言葉です!

ニワゼキショウは繁栄の花言葉に相応しく、繁殖力旺盛な植物です。

一日花で咲き終わると、直ぐに丸い可愛らしい種を作ります。

沢山の種から、豊富な子孫繁栄と言う花言葉になったのだろうと思っています。

 世間では、雑草扱い同然のニワゼキショウです。

が、私の好みの色合いや花姿なので、山の家の庭に沢山植えています。

邪魔な場所に生えている株は容赦なく抜いていますが、毎年絶えること無くどこかしこに生えて来て、繁栄し続けています。

 

 

 

 


毒親私的考察

2017-05-24 08:52:24 | 日記・エッセイ・コラム

                             毒親

なんて恐ろしい日本語だろう。

毒薬ならば解る。

薬は元々両刀の刃。

毒を持って毒を制す。

なれば、悪い病気には、毒を使って治療するしかない。

しかし薬には、作用もあれば副作用もある。

副作用の恐ろしさを承知しても、有効な薬を服用しなければならないことも多い。

致命的な結果を防ぐには、毒もまた真なり。

        毒親絶対反対~

しかしながら、毒親は全く頂けない。

    第一、子供は親を選んで生まれて来たのでは無い!!

産まれた途端に放棄される。

生まれても育てられないからと、産まれる前から中絶される。

それこそ子どもじゃないのだから、子どもが子供を作るようなことはするな~と叫び声をあげたい。

自分勝手過ぎる……

     こども

子供は造るものでは無くて、授かりもの。

私たち一人一人の人生が思い通りに行かない様に、

欲しくてたまらない夫婦に授からない場合もある。

できちゃったとか、子作りとか軽々しく言わないで貰いたい。

               毒親を持つと

自己中心的で、自分のことしか考えられない毒親を持つと、

自然に子供は、生物学的には親と呼ばれる者とは距離を置くようになります。

生物本能的な防御力が働くのだと思います。

生物学的には、親かも知れないが、こんなのは、

親では無くて他人以下の有害なものだと判断。

 金銭トラブルを起こす親を持った子は節約家に。

ギャンブルやアルコール中毒の親を持った子は、家庭を崩壊させ、自分の人生をメチャメチャにしたそれらを拒否します。

異性関係にだらしのない親を持つと、かなり深刻…

  昔から酒と女に気を付けろと言いますが、今は男も女もありません。

どうも遺伝子に組み込まれているようで、

教育や常識では計り知れない奥深さを持っています。

何代も何代も繰り返して出現します。

そしてそのDNAは、平和な日常に突如現れて、家庭を崩壊させるかも知れません……

 

                      心配しないで                                                                            

私の配偶者は今流行の所謂毒親持ちでした。

が、早くに父親を亡くした私と電撃結婚して、二人で明るい平和な家庭を築こうと努力して来ました。

結婚以来四十年間。

毒親の遺伝子も出現しないで、誠実、勤勉、温厚な人間です。

私の亡き母にも大変に愛されて、実の息子以上に頼りにされていました。

子供は宇宙からの預かりもの。

未来からの留学生。

毒親から生まれて来ても、毒消しすれば大丈夫です。

私が言えるのは、例え生物学的には親でも、毒とはキッパリと絶縁して、近付かない事。

朱に交われば朱くなる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


こんな所に、カンパニュラ・アルペンブルー

2017-05-23 23:02:57 | 日記・エッセイ・コラム

  こんな所にカンパニュラ・アルペンブルー

 

平らな広い庭が在るのに、よりによって、こんなに窮屈な場所が気に入って、毎年花を咲かせるカンパニュラ・アルペンブルー!

自然の描いた絵画ですね…

 

ラナンキュラス・ゴールドコインの写真にも写っていました。

塀の内側にも沢山咲いています。がそれは普通。

                               薫風

2017年5月20日     山の畑紅桃の木越しの富士山

桃の木の葉が五月の薫風に揺れています。

爽やかな風を感じて下さいね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


梅はスイスイ13年

2017-05-22 22:51:34 | 日記・エッセイ・コラム

   梅はスイスイ13年

2017年5月20日 山の家にて

鈴なりの梅の実

如月のまだ寒い時に、庭の梅の花が咲くともうじき春がやって来ると気持ちが華やぎます!

五月晴れの空の下、青梅がたわわに実っています。

梅は花から実になるのが、僅か五ヶ月足らず。果実の優等生!

  梅はスイスイ13年  桃栗三年柿八年の続き

桃栗三年

柿八年

梅はすいすい十三年

柚子の大馬鹿十八年

リンゴ ニコニコ 二十五年

銀杏の気違い三十年

女房の不作は六十年

亭主の不作はこれまた一生

桃栗三年柿八年の続きがあることさえ知らない人が増えているようですね…

 

すいすいは、酸っぱいことをГすい」と言うのと、

大した苦労もしないで、すいすい仕事が捗ると言う意味合いを掛けて言っているようですね…

※生の梅は酸っぱいらしいのですが、有毒なので食べてはいけません!

梅は、摘果や袋掛けなどの手間要らずで半年足らずで出荷したり自家用に使用出来る優等生の栽培樹木!!

まさに、スーイスーイスラスラ?

梅酒に酔ったかな?