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ホワイトデーの就活◆「気くばり」を考えてみましょ◆面接のヒント。

2012-03-14 06:31:57 | 日記

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こんにちは。
★★★
3月は週2回更新予定でいきます。
★★★

更新日がホワイトデー(3月14日)なので
就活での「気くばり」について考えてみましょ。


バレンタインデーやホワイトデーで
本命以外の家族や知り合いにギフトを渡すのも
相手を気づかう「気くばり」ですね。



相手への気づかい・人間関係のマナーを
就活でも発揮してみましょ。



◆仕事の原動力

神様になっている(経営の神様)
松下幸之助の本から
気くばりの事例を紹介しよう。



※※※

たとえば、緊急の仕事ができて、課長といっしょにおそくまで仕事をしているとします。
そういうとき
「課長、ひとつ肩をもみましょう。」そういってみたらどうなるか。


それは、おべっかでもなんでもありません。
目上のひとを尊敬し、疲れたひとをいたわるのは、人情の自然です。


なごやかな心のかよい合いのなかの仕事のはかどりー
これが、ものを生み出す原動力となるのです。

※※※
松下幸之助「若さに贈る」講談社現代新書1966年から




新卒の採用面接で、面接官が見たいもののひとつに

この学生を採用したら
「なごやかな心のかよい合いのなかの仕事のはかどり」
ができるだろうか?

というものがあります。



◆いろんな年代の社員がいる企業


一般的な企業は
20代から50代まで(将来は定年延長で60代も!)
いろんな年代の社員が一緒になって働く場所です。

それでどうしても
「なごやかな心のかよい合いのなかの仕事のはかどり」
が大切になってくるんです。



※※※

多様性を理解し尊重するという力は、とりわけ採用面接の場面で力を発揮する。

顧客の価値観を理解し、尊重できない人に顧客接点は任せられないし、チームで仕事をすることもできない。

それは面接官との会話でもすぐにわかってしまうので、合否に大きく関係するわけだ。

※※※
大久保幸夫「キャリアデザイン入門[Ⅰ] 基礎力編」日経文庫2006年から



新しい企業には社員が20代~30代だけのケースもありますが
それでも基本は
「なごやかな心のかよい合いのなかの仕事のはかどり」なのです。



つまり企業の採用基準は
厳選採用で即戦力といっても

あくまでトータルバランスで評価されるんだね。



☆~☆~☆

採用面接の準備段階のこの季節。

キャリアセンターの就職講座や就活本を参考に
自問自答して考えてみましょ・因・


私には

「なごやかな心のかよい合いのなかの仕事のはかどり」

ができるかどうか?


「(さまざまな相手の)多様性を理解し尊重すること」

ができるかどうか?



答えを出すことよりも
考え続けていくという作業の中から
面接突破のヒントが見えてくると思うよ☆


☆~☆~☆



3月の更新予定も原則として毎週水・日です。
じゃあまたね☆



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