


こんにちは。
先日、お昼過ぎに東京駅のマックに入ったら店内は就活生で満員でした。
空いている席に座ると隣の席の就活生がWebテストの勉強をしていて、時々手帳を眺めていました。
その手帳には学生証が挟まっていて、一瞬見えた大学の校章はこのマーク。

(同志社大学HPより)
ここから話をすすめていこう。
★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
2月もがんばっていきましょ。
★★★☆☆☆☆★★☆☆
◆◆東京と関西の感覚差◆◆
tarebonの新入社員時代、同志社大学卒の同期がこのマークのネクタイピンをよく使っていたので

どこの大学のマークなのかは以前から知っていました。
春休みなので関西から就活で状況してきた様子です。
遠距離の就活は大変だと思うのですが、関西圏の学生さんに「(東京での)カフェのアドバイス」をしておこう。意外な話なんだけども覚えておくといいよね。
◆なぜか大きく聞こえてしまう?‘関西弁での会話’
たとえば同じ関西圏の大学の友達同士でマックやスタバに入って就活の会話をするとき、「東京では‘関西弁の会話’は周囲の人には音声が大きく聞こえてしまう」ということに注意しておこう。
※東京の生活空間の中では、一般的に関西弁の抑揚あるアクセントは「普通の話声でも大きく聞こえる」というデータがあります。
会社説明会の帰りに、カフェで友人と就活の話をする場合は周囲に気をつけるよう就活アドバイスを学んだ人もいると思います。その会社の社員が同じカフェにいて、就活生の会話を聞いてしまうこともあるからね。
その延長線にあるのが「普通の話声でも大きく聞こえる」東京での関西弁という話なんだ。
★★決して関西弁そのものが悪い、というわけじゃあないんだ★★
★★東京では「日常会話のトーンを意識して落としてみるといいかも」ということです★★
東京の「リアルな周囲の反応」ということをあらかじめ知っておけば、無用なトラブルや誤解を受けることがなくスムーズに就活がしやすくなるという話です。
◆知名度の苦しさに負けずにいきましょ!
関西弁の話とクロスするのが、東京での関西圏の大学の知名度だ。
同志社と並ぶ関西の名門、関西学院大学の学生が東京の会社で悔しく感じることは
「企業の人が大学名を正確に読んでくれない」ということだよね。

(関西学院大学HPより)
東京本社の企業の人事担当者で、「関西学院」を正確に「かん‘せい’がくいん」と読める人は意外に多くはないんです。大学ランクは高いのに、本当に関西圏の大学生からしたら東京の会社は不公平だと感じてしまうよねぇ。
いろんな意味で東京での就活は、首都圏の大学生よりハンデが多い関西の就活生。
しかしここで負けたらあきまへんで。客観的な事実は事実として押さえておこう。
最終的には関東も関西も、就活生は個性と能力が勝負だぞ。
東京の会社は「異文化の外国」なのだという醒めた認識と、そんな東京の会社だからこそ「日本全国いろんな地域から人が集まる」という魅力の原点を、関西の就活生はぜひ学んでみてください。
ではまたね☆
☆アメブロユーザーは就活の息抜きとコミュニケーションにどうぞ☆

東京メトロ・リラックマ線が行く~tarebonkumaのブログ~


