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隕石の空から◆壺中の天◆就活コーヒーブレイク☆だ

2013-02-17 23:24:57 | 日記
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こんにちは。


エントリーシートとWebテストで忙しいのが2月の就活生。
めまぐるしい日々が続くと息切れしてしまうこともあります。


2月も中盤、ということでコーヒーブレイク的な話題でいってみよう。
気分転換の趣味の話だよ。



★★★定期更新は★★★
原則週2回(水・日)+増刊で予定です。
2月もがんばっていきましょ。
★★★☆☆☆☆★★☆☆


巨大隕石が天から落ちてくるこのごろ。世の中には予測不能な危険がたくさんあります。


天からの隕石に当たらない方法のひとつは、みんなが眺める天とは「別の天」を眺めることだろうね。
自分だけの「別天地」=心のよりどころを持っている人は何が起こっても生きていけます。



◆「壺中天有り」



※※※※

安岡先生はよく「壺中天有り」という言葉を口にされていた。
この言葉は『後漢書』に出ているものだ。



後漢の費長房(ひちょうぼう)が市場役人をしていたとき、同じ市場にいる壺公という薬売りの老人が、商売が済むと、店頭に掛けてある壺の中に飛び込んで姿を消すのを目にした。


費長房があるとき、その老人に頼んで一緒に壺の中に入れてもらうと、そこには華麗な宮殿があり、酒や魚のたくさんある別天地だったという。


つまり、俗世間に生きていても、その中に自分だけの世界、別世界を持つことがいかに大切か、また、そうしたものを求めていくことがいかに大切かということを教えてくれているのである。

※※※※
寺師睦宗「安岡正篤 最上の人生設計」知的生き方文庫から


自分だけの世界を持つ、ということを言い換えると

「自分が安らぐ趣味や興味のカテゴリー」が「壺中の天」

ということになると思います。




◆ビジネスマンの‘心の支え’



tarebonが大学生のとき、夕方の井の頭線の電車内でよく見かけた中年のビジネスマンがいます。

そのビジネスマンは会社帰りだったと思うんですが‘クラシックのLPレコード’を鞄の脇に抱えて、座席で‘オーケストラのスコア’を静かに眺めていたのがとても印象的でした。


たとえばこういう趣味の世界が、そのビジネスマンにとって「壺中の天」ということになるかと思います。


靴磨きでも、ネイルアートでも、リラックマ※でも何でもOK

※個人的な「壺中の天」




~・~・~
日々の生活に‘心の支え’となる「壺中の天」を、まずは一つ持ってみましょ。ジャンルは何だっていいよ。他人に評価される基準ではなく、あくまで自分の内面の‘心の支え’なのだからね。
~・~・~



◆自分が自由に成長できる「壺中の天」こそ。


オリジナルな「壺中の天」を持っている人は、世の中がどう変化しようとあまり不安に感じないものらしいです。自分の世界を持っている限り、そこに‘心の支え’と自由があるからだね。


自分だけの内面世界を大切にしよう。

「壺中の天」には‘癒し’や‘ストレス発散’としての効能もあれば
「壺中の天」から新しい文化や芸術、学問ジャンルが発展する可能性もある。


「自分が安らぐ趣味や興味のカテゴリー」を自己成長の栄養にしていきましょ☆




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