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こんにちは。
★★★
3月は週2回更新予定でいきます。
★★★
更新日がホワイトデー(3月14日)なので
就活での「気くばり」について考えてみましょ。
バレンタインデーやホワイトデーで
本命以外の家族や知り合いにギフトを渡すのも
相手を気づかう「気くばり」ですね。

相手への気づかい・人間関係のマナーを
就活でも発揮してみましょ。
◆仕事の原動力
神様になっている(経営の神様)
松下幸之助の本から
気くばりの事例を紹介しよう。
※※※
たとえば、緊急の仕事ができて、課長といっしょにおそくまで仕事をしているとします。
そういうとき
「課長、ひとつ肩をもみましょう。」そういってみたらどうなるか。
それは、おべっかでもなんでもありません。
目上のひとを尊敬し、疲れたひとをいたわるのは、人情の自然です。
なごやかな心のかよい合いのなかの仕事のはかどりー
これが、ものを生み出す原動力となるのです。
※※※
松下幸之助「若さに贈る」講談社現代新書1966年から
新卒の採用面接で、面接官が見たいもののひとつに
この学生を採用したら
「なごやかな心のかよい合いのなかの仕事のはかどり」
ができるだろうか?
というものがあります。
◆いろんな年代の社員がいる企業
一般的な企業は
20代から50代まで(将来は定年延長で60代も!)
いろんな年代の社員が一緒になって働く場所です。
それでどうしても
「なごやかな心のかよい合いのなかの仕事のはかどり」
が大切になってくるんです。
※※※
多様性を理解し尊重するという力は、とりわけ採用面接の場面で力を発揮する。
顧客の価値観を理解し、尊重できない人に顧客接点は任せられないし、チームで仕事をすることもできない。
それは面接官との会話でもすぐにわかってしまうので、合否に大きく関係するわけだ。
※※※
大久保幸夫「キャリアデザイン入門[Ⅰ] 基礎力編」日経文庫2006年から
新しい企業には社員が20代~30代だけのケースもありますが
それでも基本は
「なごやかな心のかよい合いのなかの仕事のはかどり」なのです。
つまり企業の採用基準は
厳選採用で即戦力といっても
あくまでトータルバランスで評価されるんだね。
☆~☆~☆
採用面接の準備段階のこの季節。
キャリアセンターの就職講座や就活本を参考に
自問自答して考えてみましょ・因・
私には
「なごやかな心のかよい合いのなかの仕事のはかどり」
ができるかどうか?
「(さまざまな相手の)多様性を理解し尊重すること」
ができるかどうか?
答えを出すことよりも
考え続けていくという作業の中から
面接突破のヒントが見えてくると思うよ☆
☆~☆~☆
3月の更新予定も原則として毎週水・日です。
じゃあまたね☆

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