Johnny Hallydayの死後のアルバムがリリースされフランスでは記録的なヒットだとか。彼の51作目のアルバム「Mon Pays C'est L'Amour」だ。死んでからこんだけヒットするのは珍しいんだって。ジョニーアリデーといえばフランスのエルビスと言われた人だからね。言わば国民的大歌手なんだ。少々強面というかワイルドでそのソフトな声が似合わない外見だけど中身はアーチストなんだよね。「私の国を愛す」だなんてCDのタイトルもなかせる。さわりだけ聞いたけど「オッ、エルビス」って一瞬思う。それが物まねではなくてさ醸し出す雰囲気というのかな。いいなぁ、この時代のロック。って感じフランス人が夢中になるのがわかるような気がする。フランスではヒットチャートの1位だって。革ジャンに革パンッのロックスターって彼が最後のような気がするけど・・・。フランス人の粋なのかな。