フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

horrifying picture

2022-05-29 08:27:43 | Weblog
テキサス州の小学校銃撃事件で生存者が語り始めたね。一人の女の子は死んだ学友の血を自分の体に塗りつけて死んだふりをして犯人が教室に戻った時に備えて生き延びたとか。犯人は、教室に入って来てまず先生を撃ってそれから弾丸を乱射して子供たちを撃ったとか。別の教室の先生はすぐにドアに鍵をかけたと。子供たちはこれは訓練ではないと知ってたと。現場の悲惨な状況が次々と語られだした。小学3年生のある母親は、「息子をアメリカの学校に行かせたくない」と話したと。ある先生は、彼女の生徒が何年もの間、積極的な射撃訓練を練習してきたと言ったとか。アメリカの銃規制はなかなか進まないという現実を知ったような気がする。訓練と練習ではこの惨劇は防げないんだけどね。対処主義のアメリカらしい対応ではあるけれどもっと違うやり方に切り替えないと危なかしくって学校に行けないよな。力には力じゃなくて力には知恵だろうと日本人は思うのだけど銃はピースメーカーという発想のアメリカでは通用しないのかな。それにしても何故、18歳で自動小銃なんか買えるのでしょう?恐ろしい絵はまだ続くのでしょうか。

自転車に乗るのに
いい季節だね
と思っていたら
もう暑すぎるから
長い距離は走れないよと
言われた
年寄は熱中症になりやすいからと
言われた
誰が年寄りやと
自転車を磨いていると
はい冷や水といって
出された
それでも懲りずに
ロードバイクのサドルを
見栄で上げ
ペダルを蹴った
すぐに帰って来るけどね



コメント (2)
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