テーブルマウンテンに次ぐ、ボーカープのキャンディーカラーの家々は、ケープタウンの最も象徴的なイメージの1つになり、南アフリカの都市を訪れる観光客の重要な停留所であり、Instagramフィードの必需品となっています。しかし、歴史的なイスラム教徒地区の多くの住民は、ツアーバスが交通渋滞を起こし、人々が写真を撮って通りを封鎖し、ジェントリフィケーションの亡霊が中心部に迫る中、部外者が所有する観光ビジネスが急増することにますますうんざりしています。ケープタウンは、北半球の冬に逃げるためのセカンドハウスを探しているデジタルノマドや裕福なヨーロッパ人の間でますます人気が高まっています。マザーシティを訪れる観光客の数も増え続けていますが、2019年のパンデミック前のピークをまだ上回っていません。昨年、プライムホリデーの12月に空港に到着した外国人は、2023年から3.7%増加して16万人を超え、そのほとんどが観光客でした。11月には、住民のグループが、この地域で最も古い家屋の1つにあるボカープ博物館の外で抗議行動を行った。彼らは「ボカープにはバスは通らない」「ボカープの搾取はやめよう」と書かれたプラカードを掲げていた。「ボカープは観光客の問題を抱えています。まず、それはオーバーツーリズムです。ここにはあまりにも多くのものが出てくる。第二に。。。道路が非常に狭く、これらのバスを収容することはできません。そして第三に、彼らが駐車する場所がないのです」アフリカーンス語で「岬の上」を意味するボカープは、シグナルヒルの斜面を抱きしめ、そのすぐ下にケープタウンのダウンタウンがあります。市内で最も古い住宅地の1つであり、最初の家は1760年代に建てられました。・・・・ gentrification ねぇ。絵葉書のような住宅が並ぶ昔からの地区がオーバーツーリズムで難儀し挙句の果てに富裕層が家を買いだして再開発の危機に瀕している。そこで地域住民はこの地区を守ろうと戦いの狼煙を上げた。このデモは注目されてるって。古い町並みはそれなりに残してもらいたいよね。観光客って世界中で問題になってきたね。
土手の南斜面に
菜の花が咲いていた
斜面を下りて
かがんでスケッチした
この斜面は陽が当たって
暖かい
ヨッコラショと立ち上がって
土手の上に出ると
冷たい風が
向こうからやって来たが
もう
冬の終わりかなと
呟いた
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