初期の人類の狩猟採集民は、主に植物と野菜を食べていました、考古学的発見によると、私たちの祖先は高たんぱくで肉を多く含む食事で生活していたという一般的な見解を覆しています。9,000年前から6,500年前のペルーのアンデス山脈の2つの埋葬地から出土した24人の遺骨から得られた証拠は、前は、野生のジャガイモやその他の根菜類が主要な栄養源であった可能性を示唆している。「初期の人類経済は狩猟に重点が置かれていたというのが通説です。この考えが、パレオダイエットなど、多くの高タンパク食の流行につながっています」と、ワイオミング大学の考古学者で論文の主任著者であるランディ・ハース博士は述べています。「私たちの分析によると、食事は80%が植物質、20%が肉で構成されていました。」この研究は、アンデス山脈の約1マイル離れたウィラマヤ・パチシャとソロ・ミカヤ・パチシャの埋葬地から採取された遺骨に焦点を当てた。科学者たちは骨を分析し、炭素と窒素の化学形態を地元の植物や動物に見られるものと比較しました。分析の結果、植物性食品が個人の食事の大部分を占め、肉が二次的な役割を果たしていることが示唆された。・・・・・言われてみれば、そうだろうな。誰も危険を冒してまで食料を得たくないもの。肉もたまたま動物が狩って残していったものとか死骸とかで取って来たものじゃなかったのかな。道具の発達とともに狩猟も出来るようになってはいったんだろうけど初期の人類は、草食系だよね。
昨日は幸徳秋水の命日で
今日は菅野スガの命日
共に大逆事件に連座しての死刑執行だ
秋水は冤罪だったといわれている
その菅野スガが堺利彦に宛てた
1月21日付のハガキが
地元の新聞に載ってた
25日の消印だから
届いた時はもうこの世にいなかったんだ
面会できてうれしかったけど
一人獄舎に帰った時
ちょっと寂しかったと
書いてあった
心情が分かって泣けるね
最後はきれいにしろと
前日に言い渡して帰った秋水の母
明治は遠くなりにけり