マリア・シビラ・メリアンの美しくも不穏なイラストは、私たちが自然界をどのように見るかを形作り、アムステルダム国立美術館で展示されます。彼女が蝶を研究するために危険な大西洋横断航海をしてから3世紀以上が経ち、偉大な博物学者で芸術家のマリア・シビラ・メリアンによる手彩色の傑作の珍しいコピーがアムステルダムに戻ってきました。芸術と歴史に関する50万冊以上の書籍を所蔵するアムステルダム国立美術館は先週、オランダ共和国が「世界の書店」であった18世紀の書籍生産の最高点とされる「Metamorphosis of the Insects of Surinamensium」の希少な初版本を取得したと発表しました。高さ50メートル以上で、60枚の豊かな色のプレートが描かれた「メタモルフォーゼ」は、熱帯昆虫の卵から成虫への変化を広く一般に公開しました。メリアンと彼女の娘たちは1705年から約200部を制作しましたが、今日では推定67部しか残っておらず、カラーイラストのものはほとんどありません。・・・・・17世紀と言ったら日本では江戸幕府が始まった時代だねぇ。そんな時に蝶をもとめて海を渡ったなんてロマンだねぇ。そんな時代って多くの人々は昆虫にナンテ興味なんかなかっただろうな。研究それだけじゃなく美しいイラストを残していたナンテ。昆虫のイラストだから気色悪いのもあるだろうけどそれが残されていたってことに価値があるんだよなぁ。当時名もない人が時を経て注目されるって夢があっていいね。
夏休みも終った
というのに
夏が終わらない
今日も33℃
もう勝手にやってくれ
それでも山には
秋の夜空が広がっていた
友達が送ってくれた
標高1600mで見た
星空の写真
さすがにきれいだったねぇ
秋の星はあんまり光らないんだけど
空が澄んでいて
とてもキレイ見える
ちょっと前まで星空を見上げて
山を駆け巡ってたんだと
老いぼれたオイラは
写真に
見とれていた