フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

act of snobbery

2025-01-29 07:51:36 | Weblog

ルーブル美術館には年間約900万人の訪問者が訪れ、その80%がレオナルド・ダ・ヴィンチの肖像画、ラ・ジョコンデ、さらにはモナ・リザとしてよく知られているリサ・ゲラルディーニ・デル・ジョコンドを探していると考えられています。ルーブル美術館が、本当は問題ではない問題を解決しようとしているのではないかと心配しています。英国の美術館に、来館者数が多いことが悪いことかどうか尋ねてみてください:彼らはまだパンデミック前の混雑を取り戻していません。群衆はパリの美術館に命を吹き込み、絵画は喧騒の中心にある静かで説得力のある謎です。エマニュエル・マクロンが劇的に発表した、モナリザを衛生的に隔離された特別なギャラリーに移すという決定は、その前で自撮りをするために群がる愚か者が、静かな雰囲気の中で芸術を学びたいと願うより教養のある訪問者を悩ませることはありませんが、見当違いの俗物的な行為です。それは、ハイアートが大衆文化になる場所としてのルーブル美術館の生態系を台無しにするかもしれません。・・・・へぇー、そういう決定がなされたのか。モナ・リザがお目当てと言うのも分かるけどその導線でいろいろな作品に目がいくんですから込み合うと言う理由だけでそれだけを取り上げて別の場所で見さすというのは作品の持つ相乗効果と言うものを考えてない単純思考だね。ルーブルへ行ってきました。モナ・リザだけ見てきましたということになるのかねぇ。ちょっと俗物的な発想だね。

昨日

近くの土手を歩いていると

川にいる鴨の種類が

増えているのに気づいた

頭の黒いヤツと緑頭と

灰色の頭だけだったのに

茶色頭も来ている

寒いのに川の中に頭ツッコんで

何かをとっている

ここは餌になるものが豊富なんだろうか

ちっぽけな川なのにね

カワセミもいるから

見た目よりきれいな川なんだね

何にも足さない何にも引かない

ボロは着ててもココロは錦

ナンだなぁ

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« The Last Musician of Auschwitz | トップ |  overtourism »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事