フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

La ville natale de Rimbaud

2022-07-18 08:53:59 | Weblog
アルチュールランボーの妹が描いたランボーの肖像画をランボウの故郷が手に入れるため募金を募っている。180.000 eurosの価格だということだが、手に入れることが出来るでしょうか。出来るだろうな。見た感じで言えば、下手そうなスケッチなんだけどランボーと言うだけで価値あるからなぁ。美術ってそんなもんだろうから。と言っては叱られるかな。ランボーの詩は、青春のバイブル的に読んだんだけど今はほとんど覚えてない。中原中也は覚えているのに。やっぱり訳詩だったからかなぁ。日本語なのに日本語でないニュアンスだったからかなぁ。言語で読んでも分からないくせに贅沢言ってる。「我が放浪」という詩が最初だったかな

私は出掛けた、手をポケットに突っ込んで。
半外套は申し分なし。
私は歩いた、夜天の下を、ミューズよ、私は忠僕でした。
さても私の夢みた愛の、なんと壮観だったこと! (中原中也 訳)


この絵の中にある川は
仁淀川の支流で
ここから本流へ出る
短い間に
アマゾンを感じることができる
テレビで見た
アマゾン流域の一部に
似てるんだ
アオダイショウなんかが
泳いでるのを見つけると
あっボアだとか
ハヤが泳いでたら
ピラニアだと
遊んでいる
人が見たらボケ爺と
思われるかな
こっそりと
あそぼう



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