フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

The Hōkūleʻa’s oceanic voyages

2024-02-01 08:38:57 | Weblog

 

二重船体のポリネシアンセーリングカヌーは、カリフォルニア州サンディエゴの忙しいドックまで滑空します。ホクレアの2本の短い木製のマストは、船を港まで護衛した歴史的なスクーナー船に小さく見えます。何十隻もの小さなアウトリガーカヌーが、乗組員の到着を称えながら、その航跡をたどります。波止場が確保されると、ホクレア号の13人の乗組員は儀式用のレイ(花輪)を身に着け、地元の先住民族に上陸の許可を求めます。これに対し、クメヤイ族の30人が歌い踊り、故郷への帰還を歓迎します。何百人もの見物人が、近くの公園でお祭りに参加する前に写真を撮ります。サンディエゴでの祝賀行事は、ホクレアがコンパスも海図もGPSも持たずに北米の西海岸を2,800マイル航海したことを称えるためでもあります(ギャレーやトイレは言うまでもありません)。「私たちは、絵画や文学作品、ピラミッドや寺院などの建物など、偉大な文化的成果を思い浮かべがちです。しかし、1,000年以上前にポリネシア人が成し遂げたことと比べると、これらのことはすべて見劣りすると思います」とアシュリーは言います。・・・・・海図もナビもなく星と太陽を頼りに目的地まで航海できる技術って本来人間が持ってたもんなんだよね。それを今回4年かけて太平洋一周をやるんだって。まさに海洋技術のルネッサンスだねぇ。

人間の本来持ってる能力の

再発見というか再開発というか

それは

ジイサンにとっては

有難いことだねぇ

まだまだ潜在能力があるってことは

限界じゃないってことだから

そこに希望が生まれるだろう

希望があればやる気も出て

また新しい世界が開く可能性もあるわけで

なんかワクワクするね

こういうの

年寄りの冷や水っていうのかな

春になれば

水も温くなるからねぇ

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