フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

Japanese pillow book

2025-03-07 07:58:52 | Weblog

その言葉「エロティックアート」は、人によって意味が異なります。それが何を意味するのかについてのアイデアは、古代ギリシャの性の女神アフロディーテの彫像から、ギュスターヴ・クールベの「世界の起源」、ジョージア・オキーフの半抽象絵画までさまざまです。このカテゴリーは非常に柔軟で、創造的な解釈に開かれており、キュレーター兼アーティストのマーサ・エーデルハイトは、ニューヨークのエリック・ファイアストン・ギャラリーで開かれる新しい展覧会「エロティック・シティ」でその事実を有効に活用しています。絵画から写真、彫刻、その他のメディアに至るまで60点以上の作品を含むこのショーは、数十年にわたる創造性にまたがり、幅広く印象的です。彼らは皆、官能的な快楽のために選ばれており、それは明確に性的な満足の形を正確に含む場合と含まないかもしれません。展覧会キュレーターのエーデルハイトは、彼女自身が物語のようなものです - 芸術作品を作成する長く魅力的なキャリアを持ってきた後、彼女は今、93歳で、初めてキュレーションに手を差し伸べました。エーデルハイトは、彼女自身のエロティックアートの経験を1959年頃にさかのぼります - その頃、彼女は友人の日本の枕帳を見せられました。「初めて見たものが本当にエロかったのは、この日本の枕帳でした」と彼女は私に言った。「私はそれに完全に圧倒されました。それは今でも、私にとって本当にゴージャスなエロティックアートの基準です。」画家としての80年間を通じて、エーデルハイトは人間の体とその創造的な可能性に魅了され続けてきました 。「視聴者が多くの美的喜びだけでなく、多くの官能的な喜びを得ることを願っています。」「Erotic City」は、3月13日から4月26日までニューヨークのエリック・ファイアストン・ギャラリーで展示されています・・・・・93歳でねぇ。エロティックアートねぇ。Japanese pillow bookって枕絵のことかな。日本は当時、世界の先進国だったんだね。まさにクールジャパン。いまだにこれに優るものはないだろうと思っている。

馬酔木の花が満開でたわわになって

あまりにも見事だが

全部は無理だと

一カ所だけ切り取って

スケッチ

花よりもエロティックなものを

描いた方が楽しいだろうけど

あのアスファルトを突き破って

芽を伸ばしてくる

草花の生命力を見せられたら

エロティックアートなんぞ

物の数ではありませんと言ったら

93歳のバァサンに

叱られるかな

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Men with higher-quality sperm | トップ | Twiggy touch »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事