フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

joy to the world

2007-12-21 18:43:59 | Weblog
今年は、街中でクリスマスキャロルのなかでもジョイツーザワールドをよく耳にする。いつもなら、ジングルベルとかサイレンとナイトとかが多く流れていたように思うけど気のせいかな。それともみんな救世主の出現を望んでいるのかな。望んでいるような気がする。昔、ボナンザという西部劇で、(テレビのシリーズ番組だったけど)復活祭というのがあって、揉め事の途中に旅人が現れて揉め事を解決してどことなくいなくなる。その日が復活祭だった。というはなしがあって、それが、そのシリーズの中でも一番印象に残っていて思い出していたら、今日、DVDを売ってるところを通ったらボナンザのDVDを
売っていた。不思議な気分だった。本当に救世主が、現れそうな気がする。そうじゃなきゃこんだけジョイツーザワールドが耳につかないよ。そう思わないかい?
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リハビリ

2007-12-20 01:08:43 | Weblog
今日は、リハビリ。膝が痛いのだからしかたがない。それにしても老人の多いこと。いまさらリハビリしてもあと風前の灯なのにとおもう人たちがいっぱい。滑稽で面白い。人は最後までまともに生きようとするものなんだね。まともが好きなんだという事が良くわかる。痛いのは、生きてる証なのか彼らにとって。人の真面目さが一番良く分かる場所じゃないかなリハビリは。
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健康診断

2007-12-19 01:15:45 | Weblog
年とともに健康診断の数値が段々と悪くなってくる。当たり前と言えば当たり前なんだけど気分が悪い。やっと日々自分なりに節制してこれだからなおさらだ。こうなりゃ霞を食って生きて行く他はない。霞を食えば血液はさらさらになるだろうし痩せるだろうしいうことないか。そんな気がする。今日長寿県が発表されたけど北と南は、短命なのが面白いと思った。過酷な自然に耐える為に塩とか砂糖とか余分に取るからだろうと思った。それに食いすぎるのだろう。世界では、一日に2万人がガンで死んでるらしい。日本人も死因の一位がガンで二位が、心臓病三位が、脳関係ということだ。ガンはいつのまにこれだけ増えたのだろう。血液ドロドロのイメージだね。さらさらで爽やかで溌剌としていなきゃ生きてる感じがしないね。そう思うと血液ドロドロの原因は、ストレスにあるのではないかと最近気づいた。食べ物は、死ぬほど食えないけど、死ぬほどのストレスは、与えもするし貰いもするからね。健康診断は、ストレスのバロメータだと思って結果を見ようと今回は、そう思った。そうとうストレス受けてるなぁ。
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昔人

2007-12-18 01:05:04 | Weblog
昔の人の写真を見てると、固くて強い意思が見られる。そうやって生きてきたんだなと感心する。もったいないが信条だった。食べ物があればいい時代だった。安心とか安全とか無い時代だった。自分の価値判断だけでこれはまだ食えると言う時代だった。だから皆思想家のように価値判断がきちんと出来ていた。安全は行政任せにして安心して食える時代になり体内脂肪を蓄えコレステロール異常となり考えなくなったので昔の人のように意思が固い表情はしていない。どこか、軟弱で目先の損得しか考えず、自分に優しくしてくれる人だけ求めて、自分勝手な論理を振りかざす顔。賞味期限と政府で守られた安心はありがたいのかもしれないけど僕らが培ってきたもったいないとした人間の叡智はこのまま葬られるのだろうか。再利用してドンドン広がる豊な食も考えなくてはならないのではないだろうか。保存食を食べて、本来の旨さを思い出せることもあるのだから。
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終の棲家

2007-12-17 01:34:31 | Weblog
終の棲家が欲しくなった。前々から欲しいと思っていたけど、最後くらいイメージにぴったりと合うところで暮らしたいよね。日当たりの良いのんびりとした平屋で小さな畑なんぞに囲まれたところであればいいな。土間があって縁側があって洋間がひとつと居間が一つ、それに寝室と書斎があって。風呂が露天でトイレは最新のがいいな。中庭も欲しいな洗濯物を庭いっぱいに干せるから。ごとごと自分で修繕しながらできる家がいいな。今から探せば自分なりの予算に見合ったものが見つかるかな?あまり、村おこしなんかしてない鄙びたところがいいな。ネットで世界中のものが手に入るから、ほんとどこに住んでも良くなった。車一台くらいの値段でそんな田舎の家ないかな?フォークロア的に行きたいと思うね。勿論、美味しいもの食べながら。
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gunfighter

2007-12-16 11:19:20 | Weblog
日本って銃社会だったの?斧の次は銃なの。犯罪に使われる凶器も進化するのかな?精神的に不安定なものに銃をもつ許可を出して立って言うじゃないのヤバイの一言だね。言葉も人格もなにもかも軽くお手軽に成ってきたとおもったら凶器でさえお手軽に手に入るようになってきたんだね。昔はやくざかその類しか頭に浮かばなかったけどいまじゃ、不安定な軟弱の一般人が一番の注意人物だね。男なら武器は日本刀にしろよな!とサムライおじさんは思うのですが・・・・。
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take it easy

2007-12-15 01:57:53 | Weblog
カーペンターズのクリスマスダーリンを聞きながらこの詞をもらって15分で曲を作ったことやレコーディングの話や知ってることを拾い集めてこれから売り出すぞと言った彼らの姿を想像してたら何だか楽しくなってきた。モンクがお金がないから、クリスマスギフトは、smallだからねと言ってきた。馬鹿だな、気持だけでいいんだよ。と、英語で言うの変に難しく考えるから言いにくいね。take it easy といっておいた。パンプがいたずらしてるから今日はこれで失礼。
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MRI

2007-12-13 19:23:20 | Weblog
昨日はじめてMRIなるものを右膝に受けました。耳栓を受ける前にくれるのでどんなことをするのだろうかと思ってとりあえず装置の上に寝転んだけど耳栓をしないといけないだけ合ってやかましい機械だった。ただ寝転んで膝を固定してうるさい音を聞いているだけなのに出来上がった写真は、膝の隅々まで良く撮られていた。医者が、説明してくれるのをふんふんと聞いて自分の膝の内部を見たわけですがなるほど半月盤とはこういうものかとか靭帯の太さや細さ骨のチビ具合までよくわかる。「筋肉と、筋が、慢性的に炎症を起こしてますね」「半月盤の右が磨り減ってますね」とか言われて週2回のリハビリが言い渡されました。「膝の痛みはレーザーでとれると思いますよ」と言われて半信半疑リハビリ室へ行ってきました。老人ホームの娯楽室みたいな感じ。これで治るのかよと疑問。それでも係りの人は丁寧にやってくれて文句は無いんだけどリハビリって先の見えない何かのようで疲れるね。
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Besoin de toi

2007-12-11 19:44:27 | Weblog
春に買ったチョコレートの箱に書かれていたフランス語のコピーが分からなくて辞書なんか持ってないからひたすらNHKのラジオでこの単語が出てくるのを待ってたけどでてこなかった。出てきたかもしれないけどその日は聞いてなかったというのが正解かな。熊のぬいぐるみと可愛い女の子の絵があってその上に書かれているコピーだからさしづめ「大好きよ」くらいのコピーだとは見当つけてたけど実際は、直訳できなかった。気になってみてたからか、ひょんな事から意味が分かってああ、やっぱり広告屋の勘はたいしたもんだと改めて自分に感心した。Besoin de toi →I need you→大好きよ こうやって並べてみるとなんと日本語のおおらかで曖昧としてることだろうと思いますね。確約が無いね。俺の目を見ろ何にも言うな!的なバックボーンですね。契約社会と委任する社会の違いでしょうか言葉って本当に面白い。
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クリスマスキャロル

2007-12-10 18:42:29 | Weblog
マーチンの庭の木に電飾がついた。クリスマスの季節なんだと改めて思った。クリスマスキャロルが聞こえて、キリスト教でもないものでも浮かれてくるからお祝いごとってうれしいね。あまねく世界の神と交信する日本人にとって一神教は理解しがたいものであるけど異文化に触れるということはいいことだと思う。一瞬、イエスが身近に感じられるんだからキリスト教としても成功だろうと思う。それにしても電飾をする家って多くなったね。中には、かなり力をいれて立派をとおりこして滑稽のレベルまで達している家もあるけど過ぎたるはが、日本人の美徳だから。さりげなくがいいと思う。キリスト教圏の人はこの時期クリスマスカードを配る習慣らしい。まぁ、日本人の年賀状のようなものでしょうか。洋の東西を問わず一年の無事をたたえると言うのが変わらないのが面白いと思うけど。これからイブまで、盛り上がっていくね。始めに言葉ありき、言葉は神であった。始めの言葉は、やはり「イエス」なんだろうか?
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