フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

piggy bank

2018-06-10 08:42:13 | Weblog

US is not piggy bank to be robbed.とG7で言い放ってシンガポールに向かったヅラ。面白いね。piggy bankだなんて。「豚の貯金箱」だよ。小さい時に持っていたんだろうか?何だかヅラに似合ってるような気がするね。言いたい放題、やりたい放題のヅラだけど表現が可愛いからどこか憎めないところがあるね。後ろから「バカヤロー」と言ってもズッコケで返すようなひょうきんさを感じる。ひょうきんさって言うと種類は違うけどシャルロット・ゲインズブール。もう46歳になったんだね。あのジェーンバーキンとセルジュゲインズブールの娘だ。なんだか彼女も「豚の貯金箱」なんか持っていたような気がするけど持っていなかったのかな?スター同士から生まれた子だからさぞかしやりたい放題言いたい放題だと思ってたら両親の教えは「modesty」だったってね。まず。社会的人間として厳しく躾けられたんだって。何事においてもプロはスゴイね。その彼女が最近のインタービューで言い放った一言「Art shouldn't be censored」若い時からカッコいい娘だと思っていたけど今もカッコいいね。Mais oui!

 

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一杯の水

2018-06-09 07:09:34 | Weblog

一杯の水と書けば乾いたのどを潤すものを想像するが「いっぱいの水」と書けばあふれ出た収拾不能のものを想像する。CVIDも完全に検証可能な不可逆的な非核化なんて言うから想像できない。はっきりと目に見えるドタキャンなしの非核化実行と言ってくれた方が想像できるこれは国と国との約束なんだなと。最近の日本人は日本語の想像力が欠如してるんだろうか。日本人に育てられたアメリカ人だからかな。メイサートンの「一杯の水」という詩に「ここにあるのは井戸から汲んだ一杯の水、舌にのせれば石と木の根と土と雨のあじわい」とある。彼女は砂漠か荒野をイメージしたのだろうかそれとも草原?英語で見るとなんか乾いたイメージでとらえるけど日本語だと苔の匂いを想像する。「いつの日か名も知らぬ人がこの家に立ち寄りこの水に癒されて旅路を続けることもあろうか」英語では西部劇を思い日本語では時代劇を思う。文化のグローバル化はできないんだとフムフム。へたに英語を話す日本人は見たくないもんだとブツブツ。近いうちにAIがトランスレートで日本語と外国語のスムーズな交換をしてくれるだろうからそんだけ心配はいらないか。それでいけばAIが文化を守る一杯の水になるのかな。

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2018-06-08 06:43:17 | Weblog

台風5号が発生して日曜か月曜に大雨が降るらしい。水は空気の50倍で体温を奪う。山では濡れないことが大事なんだ。と思いながら雨を眺めている。日本語の雨の種類というか呼び名は400くらいあるらしい。昔の人はその雨の降り方によって名前を付けていたんでしょうね。一般庶民もその都度使い分けてたんでしょうかね。アニミズムというか汎霊性の国だからね。雨には雨の神が宿るのだ。春雨、五月雨、驟雨、穀雨、霧雨、時雨、通り雨、翠雨、緑雨、豪雨、叢雨、秋雨、弾雨、微雨、少雨 、日和雨、慈雨・・・・思いつくだけだが400も覚えられないのにどうやって雨の表現をしていったのでしょうね。和歌の国だからかな。昔の一般庶民も俺くらいしか知らなかったのかな。それとも200くらいは当たり前の世界だったんでしょうかね。エライ坊さんや学者、歌人が使ってその表現を下々がいただくという流れだったんでしょうかそれとも暮らしの中で生まれてきたネーミングだったんでしょうかね。日本人は心に浮かぶ表現をする民族だったんでしょうね。そう言えば、日本人が描いた昔の絵というか日本画は「写意」であって「写実」じゃないですからね。雨を見てのいろんな表現、日本語ってというか日本人の感性って素晴らしい。それなのに明治以降、ずっとアメリカ人を育て続けているのは何故なんだろう?。とブツブツ。。ちなみにイギリスではrainではなくwetを日常的に使うとのこと。今日はウエットオンウエットで絵を描こう。

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NHK村

2018-06-07 07:19:26 | Weblog

昨日の夕刊の記事に目が点。NHKの集金業務を受託している会社が上場したって。集金業務を委託しているってこともビックリしたけどその会社の売り上げの8割がNHKから委託された集金業務だっていうから腰抜けた。それって原発村のミニ版の構図だね。NHKの番組は皆様の受信料で作られてますって言ってたのにこれって受信料の横流しじゃないか。NHkの受信料収入は6914億円あってその金が番組にほとんど回されるわけじゃなくて委託会社のマージンに回されているんだね。そんな金があったらその分受信料を安くすべきだと思うけどな。自分たちが汗水たらして働いているのならともかく殿様気分で国民から集めた金でいい思いをして汚い仕事は外部に委託。この根性ってどうなのよ。公務員根性っていうのかな。こんなことしてたらNHK村の発足は火を見るよりも明らか。利権が利権を呼んで最高裁まで巻き込んで司法の独立すら危ういこの国でまた一つ利権の構造が生まれていくんだね。そもそも受信料ってもう必要ないと思うけどな。

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why not

2018-06-06 07:02:13 | Weblog

今日はさりとてニュースもなし。と思ってたらwhy notという言葉が思い出されてロバートケネディが心に浮かんだ。1968年の6月5日に銃撃をうけ6日に死んだんだよね。50年前の今日だ。ロスアンゼルス、アンバサダーホテル、サーハンサーハンと覚えている。「アメリカは死んだ」と当時嘆いた人も多かったとか。50年か。その間僕らは現実を見てwhyとだけしか言ってこなかったような。どうしてwhy notと前を向かなかったんだろう。「何故そうではないのか」と夢見なかったのか。ロバートケネディはボビーという愛称で親しまれていた。兄はJFKだ。彼らが夢見たアメリカはどこにいったのでしょうか。ボビーの暗殺後起こった銃規制への動きは弱まり皮肉にもボビーの暗殺がNRAを勇気づけてると言う話もあった。人種差別撤廃と貧富格差の是正をしようとしたボビーの意志は誰が受け継いだのか。そしてマフィアと軍産複合体との対立。ボビーが大統領となっていればアメリカはどう変わっていたのか。と夢想は広がるばかりだがオバマより先に黒人の大統領が出現していたかもしれないね。アメリカはそういう歴史を呑み込んで今があるのか。ボビーたちには苦境にあっても品格があったけどアメリカというか世界中の指導者に品格がないというのも時代の流れなのかな。だからこそ今、why notと叫ばなくては。世界に品格を取り戻す。これっていいかも。

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the way to San Jose

2018-06-05 08:10:20 | Weblog

この花は何ですか?                                                       とラインで写真を山仲間に送っていたらアンティークから返事があった。コスタスバルバツスという花で別名スパイラルジンジャーっていうと教えてくれた。スパイラルというくらいだからこれから赤が伸びてらせん状になるのかな。花は黄色だろう。コスタリカ原産だって。コスタリカの首都はサンホセ。サンホセへの道かと思ったけどそのサンホセと違うみたい。Do you know the way to San jose?って口ずさんでたよね。人生道を間違うことがあるんだからって歌だったよね。もうほとんど覚えてないけど。どこかで迷ったんだろうな。コスタリカって日本語でするっと言うけど本当はCosta Ricaなんだって。聞いてみないと分からないもんだね。いろんなことに気づいていろんなことを確かめないとホント道に迷うね。だから友達ってありがたい。その道違うよって教えてくれるから。                                    

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ひまわり

2018-06-04 07:17:42 | Weblog

ゴッホのいたアルルのひまわり畑の写真を見ながらヒマワリを描く。初めにオレンジ色の〇をポンポンと描いていると「何を描きユウが?」と絵画教室のみんなが煩い。「ヒマワリだよ」というとゲームかなんかと思いよったとか虫かねとかみんな思い思いのことを言う。「これからヒマワリになるんだよ」というと形あるものと思ってみんな納得したようだ。彼等は線画淡彩だから仕方ないか。初めに形ありきだからな。とブツブツ。ヒマワリは花としては難しい。と思う。丸いオレンジに少し茶色を載せて周りを黄色で塗れば済むんだけどこれがそう簡単にヒマワリになってくれないからヤッカイだ。そこで緑を使って青を使って2種類の黄色を使って白をアクセントにとやってるうちに「ゴッホになってきた」気分を味わう。ここまで色を使うと当然透明水彩的ではなくなって油絵もどきの水彩になってくる。それでもかまわずに仕上げているとその気分が味わえるんだ。早いタッチでビューッとかね。高知にもひまわり畑はあるんだけど田圃に植えられてるからヒマワリ田圃かな。光がアルルより強いのかな。白っぽく見えるから。ロケーションがアルルより劣るから今まで絵にしようと思わなかったのかな。それともヒマワリを描くとゴッホだと連想されるからかな。でもってヒマワリは今回初めて描く。ゴッホってGoghと書いてゴフというんだってね英語では。ゴクとも言うらしいけどやっぱりゴッホがいいよね。品があってさ。偉い人って感じがするから。とブツブツ言いながら今日もヒマワリをせっせと描きこむ予定。花って見ても描いても楽しいね。

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宿賃がない

2018-06-03 06:54:23 | Weblog

6月12日にシンガポールでヅラとエリンギが会談するってことが決まった。ということは、北の問題は「もう済んだ」ということらしい。あとはシューちゃんとの問題が勃発するってことらしい。プーちゃんも絡むかな。ところでエリンギ、「宿賃がない」って囁かれてるね。腐っても将軍様だから1泊60万の部屋を予約してるらしい。何恰好つけてるんだろうね。「だってお金は核とミサイルに全部つぎこんだんだから」と言われてもな。そこでヅラが「オラがだすだ」と言ったら「オラをバカにすんのか」って態度で側近が困っているんだって。あの爆買いのクソ外務次官のオバンが隠し金を持ってるというから出してもらえばいいのにね。そしたらエリンギ王国の崩壊だとも言われてるが。はじめはシンガポールまで行く専用機のガソリンがないなんて言われてたからそれから比べたら進歩だよね。国際社会の制裁って結構効くんだね。まだ話も放棄もしてないのにショボクレなんか「制裁解除を」なんて子分に言わせてさ全く本質が見極められないところだね。それにしてもどうするんだろうね宿賃。シンガポールに肩代わりさせるって案も浮上。シンガポールは踏んだり蹴ったりだね。北をヅラにとられたくない中国が金を慌てて出すのかな。それって国際会議決定違反なんだからと当事国同士じゃないと難しいんだよね。エリンギもついにトホホのエリンギになったもんだ。

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五台山周遊

2018-06-02 06:55:36 | Weblog

久しぶりの五台山。護国神社に参拝してから登った。護国神社って全く知らなかったけど明治に建立された神社で祭神が武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎、吉村寅太郎だった。幕末の英傑を維新の功労者としてとその志半ばで非業の死をとげたことへの鎮魂として祭ったんでしょうね。当時の人の意識としては「怨霊神」だったのでしょう。祟りのないようにとこの神社に御霊を閉じ込めたのかな参道が直角に曲がっているからね。そのあと「護国」という名の通り戦争で亡くなった英霊たちの御霊を慰撫する神社として歴史を刻んでいる。無念と誇りを感じる空気感がここにはある。五台山には浮遊霊も多いとガムシャラ君の説明を聞きながら竹林寺を目指して登る。坊主が歩く道だから坂の傾斜が修行僧が歩くようにできてるんだろうかかなりキツイ。「五台山ってこんなにキツカッタ?」とブツブツ言いながら登る。あんまりやかましいので浮遊霊もとりつく島なし。墓地の中を登っているんだからそんなに気持ちがいいものではない。途中遍路道にも出くわすからやっぱり仏の道なんだろう。真言宗竹林寺へ参篭し植物園に行き展望所の近くでくつろいだ。植物園は今日から英国のボタニカルアート展が開かれるから昨日はその準備で忙しくしてた。園内の山あじさいのきれいだったこと。空は快晴、風は涼しく言うことのない一日でした。

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五台山に行く

2018-06-01 06:47:36 | Weblog

今日は山の仲間と五台山に行く。五台山は何年ぶりかな。まだ介護とかしている仲間がいてそれに合わせての低山登山で時間がかからないところということで護国神社から五台山に行くことになった。明日から英国のボタニカルアート展が植物園で開かれるんだけど予定が合わなくて残念。それでも老人手帳を全員持って行く。植物園の入館料が安くなるらしい。そこんとこはみんなしっかりしている。五台山だからと遠足気分。18ℓのザックで身も心も軽い。本格的な山でも軽量化は必要だよなとザックを持ち上げ頷く。今日は27℃になるとのこと。Tシャツで行くかな。出発も遅いのでのんびりとしている。それにしてもきれいに晴れたね。

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