フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

viking voyage

2021-10-21 08:33:04 | Weblog
今から1000年前、コロンブスがアメリカ大陸を発見する471年前にヴァイキングがアメリカ大陸に到着して定着しようとしてたということが分かったってね。カナダのNewfoundlandにその痕跡があるという。何でも材木が切られたのが1021年と言うことが分かっているらしくその切り口がヴァイキングが持っていたノコギリのモノだって。何故定住せずここを去ったのかというと原住民との争いが絶えなかったためらしい。その当時は新しい武器もなく力任せだったからこれには原住民も対等に戦えたということか。原住民はその後銃によって滅ぼされるわけだから新しい武器って必要なんだね。それで北の将軍様は新しい武器の開発に必死なんだね。背中が寒いけど。寒いのは日本も同じか。いくら「騎士(キシ)だ」と言ってもなぁ。

いま石鎚 瓶の
ufoラインが
賑わってるという
コロナを避けて
林道を走るのも
いいだろうね
初めての人は
雄大な景色に見とれる
だろうね
55年前には車の道なんか
なかったから
山に登って
その頂上から
縦走してたなぁ
重い荷物の感触
まだ背中に残っている
もう慣れてしまったけど
たった50年で
景色も人も変わるんだねぇ
この川岸もほんの少し一部だけ
昔のマンマだ
オレも一部かな


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agree

2021-10-20 07:34:27 | Weblog
99,9%の科学者が気候緊急事態は人間によるものと同意するって。アメリカの話だがこれに懐疑的なのは共和党の政治家や代表者だってね。そこでフェイクニュースが飛び交って多くのアメリカ人も人間が気候緊急事態を引き起こしたと思ってないんだとか。科学者の戦いはここから始まるんだろうか。相手の意図を汲んでというのが頭のいい人がやることだからバカな政治家にしてやられるのではないかと思ってる。でも先ずは大衆を味方につけなくちゃね。ほとんどのアメリカ人がそう思ってないというのも驚きだけどアメリカ人ってあんまり賢くないって聞いてるしなぁ。あんまり賢くないアメリカ人が使ってる言語が何故できないのかという日本人っていうのもあるけど日本人の脳は複雑だからな。「俺の目を見ろ何にも言うな」って日本人にしかわからないらしいよ。話を元に戻すと経済がらみのフェイクやなんかで気候問題は煙に巻かれてるということだ。国際社会がこれからどう動いていくかだね。自然を破壊して人間は生きていけるわけがないんだから。

古い絵が出てきた
小さなスケッチブックに
描かれていた
練習してたんだろうな
誰かの絵の模写かな
忘れたけど懐かしい
コツコツ努力してたんだと
思うと
ずぼらな自分との
ギャップが埋められないけど
事実は物語るか
こういうの
継続は力なりというのかな
力って言うのもナンだけど
好きこそものの
あわれかな
オレの場合

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13night

2021-10-19 08:07:41 | Weblog
「十三夜に曇りなし」と言われた日本のお月見。「今月今夜のこの月を」じゃありませんがここでは見事曇ってました。

異常気象のせいでしょうかね。涙月と思って眺めてみるとそれなりの風情はありましたがやはり澄んだ月を見たいものです。十三夜とか十五夜とか「夜」といっても月を指すんですものね。日本語って深くていいな。英語ならnightで仏語ならnuitで夜なんですよ。月じゃないんです。13nightって言っても何のことかわからないだろうね。思わぬところで日本語の美しさの発見をした気分で月見団子をいただきました。今年の収穫はどうだったんでしょう?

芋名月が十五夜で
十三夜は豆名月とも
いうそうな
枝のついたマメを
お月様にお供えしたから
枝豆って
言われるようになったんだってね
知らなかったなぁ
まだまだ
この年になっても
知らないことがいっぱいあって
新たに
知らないことが年々増えているけど
人間の叡智の結集の原発も
その汚染水を海に流すという
自然頼みの情けなさだから
自然を知っとけば何とかなるかと
自然と共に生きてきた老人は
たかを括っている
昔の知らないことは知っときたいけどね

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Soyuz MS-18

2021-10-18 08:19:46 | Weblog
ロシアの映画クルーがISSといってもイスラム国じゃないよ、ややこしいけど。「国際宇宙ステーション」のことだ。そこにロシアの女優とか監督とかが12日間滞在して映画を撮って無事帰還したというから凄いじゃない。宇宙船はソユーズMS-18女優の名はYulia Peresild 監督はKlim Shipenko。ついに映画も宇宙で撮る時代になったのか。何より無事帰還出来てよかったね。アメリカのTom Cruiseも宇宙で撮影すると聞いてたけど先こされたなぁ。だが映画の内容よりも宇宙の景観だけが話題になりそうで本末転倒感は否めないところだろう。今後これに中国やら日本やらが撮影なんてなると宇宙も大変な騒ぎだろうな。儲かるとなれば何でもするからな。ヤクシャとヤクザは一字違いで似たようなもんだと誰かが言ってたからなぁ。

この絵が好きって
小学校6年の女の子が
言う
何度も何度も
ウチに来るたんびに
言うもんだから
あげてもいいんだけど
薄っぺらな紙に
描いてるもんだから
ハガキに印刷して
あげようと思った
もっとほかに
いい絵があるんだけどなぁ
この絵なんだよね
人の好き嫌いって
不思議なもんだね
だから世の中
上手くいくのかもしれない
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Lucy

2021-10-17 08:46:02 | Weblog
NASAからLucyというロケットが打ち上げられたってね。12年かけて8つの小惑星を探検するんだって。Lucyが持ち帰るもの、期待が膨らみますね。Lucyって名前はアメリカ人が好きな名前かなと思っていたらBeatles songのLucy in the sky with diamondsからとったんだってね。エチオピアで半世紀近く前に発見された骨格遺跡にちなんで名づけられたともいうけど。なんかその歌をダイアモンドで作ったディスクにして持って行くそうだよ。こいうのアメリカっぽい発想で面白いね。昔、ルーシーショーってやかましいテレビ番組があったねぇ。

今日は気温が下がると言ってたけど
本当に下がった
21℃だ
快適と言えば
快適なんだけど
中途半端な気温と言えば
そうなのかな
昨日は絵画教室で
鮎を3匹もらった
帰りに90歳のすみちゃんに出会って
蜜柑をもらったから
鮎を1匹あげた
一人だから1匹でいいだろうと
思ったけど2匹が良かったかな
と後で思った
そんなこんなで
昭和の暮らしが
続いています
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cosy

2021-10-16 09:05:46 | Weblog
cosyこんな単語が出てたからフムフムと記事をよんだ。米語ではcozyというのだそうだ。comfortableのことだけどね。それがマリリンモンローやブリジットバルドーが着てたセータードレスというかニットドレスのことだって。「ちょっとフレンチでいい感じ」というキャッチコピーでマリリンの写真が出ていた。let's make loveの映画の1シーンだったかな。イブモンタンやなんかが出てたラブコメディなんだけど(知らないだろうな)。ラベンダー色のセータードレスを着たマリリンを7~8人の男のダンサーが囲んでのショージャンパー。いつ見てもこの時代のマリリンはキュートだねぇ。それに引き換え今の女は‥‥とブツブツ。

明日から寒くなるってね
そういえば
高校の頃
夏服から秋服に変わるの
今ごろだったね
女子はベスト
男子は長袖の白いシャツ
だったっけ
ここから秋が深まって
冬に突入だったよね
僕はトレーナー派ではなく
セーター派だから
寒くなるのは一方で
嬉しいことでもあるんだ
マリリンほど
セクシーではないんけどね
エデンの東の
キャルのセーターが
忘れられなくて
それからセーター派だ
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enjoyed beer

2021-10-15 08:55:38 | Weblog
2700年前のオーストリアのアルプスの鉱山で見つかった鉱夫たちの排泄物の化石から彼らがすでにビールとブルーチーズを嗜んでいたことを発見したって。分析によると発酵食品を摂ってることと豆、黍、大麦などバランスが取れた食事をしてたらしい。これって今の東南アジアなんかの食事とほとんど変わらない。西洋はいつあのジャンクフードのような食事になったのでしょうね。興味が湧いてきますね。一部では馬車から車になっとき~とも言われてるが便利さと引き換えにバランスの取れた食事を失ったのでしょうか。経済優先かナンカ知りませんけど人は愚かなことのみ繰り返すんですね。和食は世界で最高のバランスの取れた食事だということを確認できただけでも良かったかもしれませんが便利さの陰で失っていくものは大きいということを知っておこう。そして守らなければならないことは守ろうと思いましたね。未来の科学者が滅びた日本人の排泄物を分析して「こんなもんしか食ってなかったのか」なんて言われるのちょっとシャクじゃないか。「バランス取れてねぇな」と言われるのもね。一汁三菜の精神でガンバロウ。

昨日の毛虫にやられたところ
今朝になったら
すっかり治ってた
と思ったら
ほんの少しだけ治ってた
自然治癒力は強い方だと
思っていたのに
年なのかねぇ
医者がこんな酷いの
見たことがないと言ったから
ちょっと時間かかるのかな
ほんの少し
痒いだけで何ともないんだけど
みためがねぇ
ハゼにカブレたと同じみたい
見た人は気持ち悪いだろうな
気にせず
元気に行きましょう
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ichy

2021-10-14 13:44:02 | Weblog
柿の木にちょっと登って横にある大岩に足を乗せて柿をを取ろうとしたらスズメ蜂が5~6匹様子を見に来たので即退散。これはなかなか柿はとれんなぁと別の場所から3個くらい取ってからまた今度にしようと片づけをしてると左腕が痒い。毛虫にやられたとは思ったが別に何ともなかったので水で洗ってそのままにしておいたら風呂から上がると片腕真っ赤。体と右腕も少々。ナニコレと触ってみると熱を帯びてる、「やられた、チャドクガだ」と叫ぶ。柿の木かサザンカかあの葉の下に隠れていたんだろう。素人目にも病院へ行かないといけない状態。早速午前中に皮膚科に行ってきました。「チャドクガですね。これは毛が飛んで来たというより毛虫に擦り付けてますね」だって。見覚えないんだけどなぁ。軟膏とかゆみ止めの薬をもらって帰る。トホホやね。それでもメゲズニというか懲りないというかまた柿を取るぞ。

久しぶりに病院に行くと
患者より
病院スタッフの方が
多かった。
医者もヒマだろうから
長話かなと思ったけど
普段通りの対応で
長くも短くもなかった
コロナからこっち
病院に行ったのは
ワクチンの時だけだったなぁと
振り返る
コロナが怖いから
病院には近づけなかったよね
これもおかしな話だが
病院に近づけないナンて
世の中どうかしてるよね
でも思わぬところに
伏兵はいるもんだから
ご用心ご用心
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sweater vest

2021-10-13 09:21:04 | Weblog
この秋、毛糸で編んだベストがファッションアイテムだそうな。爺さんたちは「チョッキ」と呼ぶんだけどその語源はハッキリとしてないらしい。一体何語なんでしょうね。まぁチョッキは便利なもんで嵩張らないし暖かいし動きやすいしということなし。なぜもっとチョッキを着ないのかなと思っていたところやっと出番だそうな。西洋での話だけどね。その情報をいち早く取り入れるのが日本だからそうなるんだろうけどこう暑い日が続くとチョッキなんて言ってられないね。

それでも季節はちゃんと訪れて
栗なんか落ちてる
わけで
柿なんか
色づくわけで
そろそろ
衣替えかなと
夏服を片付けてる
夏服と言っても
殆どがTシャツなのに
笑ってしまうけど
それでもケジメだからと
秋用のTシャツに衣替え
またTシャツかよと
ブツブツいいながらも
Tシャツと半パンは年中だから
春夏用と秋冬用と
別れてるだけでもましなほうだろう
今年はチョッキを着ようっと
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LOFAR

2021-10-12 08:27:27 | Weblog
靴のloaferではなく低周波アレイのlofar。電波望遠鏡のネットワークということだがオーストラリアの科学者たちがそのローファーの強力なアンテナを建てて系外惑星を探し出すと新聞に載ってた。系外というと太陽系外のことだと思うけど生命体の存在のの確認だって。今まで19個の無線信号をレッドドワーフから発見。その内4個は惑星として周回してるって。なんか訳が分かったようでわからないけど分からないところでスゴイことがやってのけられてるってことだ。周回してる惑星は殆どが地球と同じような温度をもってるらしい。ということは生命体がいるかも知れないちうことかいな。どんな形をしたどんな生物なんだろうと興味は尽きないね明日を思い煩って生きるなんてほんとささいなことなんだねぇ。と突然思うのであります。やれやれハーですなぁ。

遠くの星空を見つめている
自分より
そのまだ向こうを
見つめてる人がいて
それよりもずっと向こうを
見つめてる人がいる
有限と無限の境に
立っている人たちのことだ
彼等のことは
今まで思ったこともなかった
張めぐされた結界の中に
飛び込んできた光
目を覚ますのは
今だ
とボクのテレパシーが
信号をキャッチする
なんだか
やる気が出てきたみたい
さぁ
この橋を渡ろう
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