tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

新年は、雪から始まりました。

2009年01月01日 | 季節の便り(北陸、福井)
静かに迎えた新年は、深々と降る
雪のせいでした。
正午では20cm、さすが雪国の正月。

積雪の無い正月を
「革靴ででも歩ける正月」と言っていましたが、
そんなことはタマしかない。
こんな様子では、降雪も明日まで続きそう。
この分では、今年も、平年の正月。



正月の松飾りは、比較的簡単なのが、我が家の風習。
それでも、一夜飾りは良くないとの伝言で、玄関のしめ縄も含め、30日に実施。
特に、玄関のしめ縄は、2月中旬の「左義長(当地言葉で、さぎっちょ)」まで。
この風習は、この土地のみか。

シンプルな、床飾りと40年前、台湾から持ち帰った「牛」、
干支にかんがみ、日の目を見ました。
お軸は、不況の世相を払っていただく年として、「日の出」の替わりに
「大黒天さま」(京都画壇、木谷千種画伯のもの)
を飾ってみました。


コメント
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